【ヤマハ発動機】電動アシスト自転車「PAS Brace」2023年モデルコンパクトで機能的なデザインのスイッチを新搭載!

ヤマハ発動機は、通勤や通学からサイクリングまでスポーティにこなす26型電動アシスト自転車「PAS Brace(パスブレイス)」の2023年モデルを発売した。本車両は、大容量バッテリーや内装8段変速を採用したハイスペックなスポーティモデルで、片道10km前後の通勤・通学を快適に継続できる。

ヤマハ発動機
PAS Brace

●価格:19万3600円

ラピッドファイヤー式の内装8段変速、26型セミスリックタイヤ、フロントディスクブレーキ・リアVブレーキなどによるスポーティな走行性能を特徴とする。また、登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)を実現し、坂道などの状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」も搭載。プリロード調整付きフロントサスペンション、15.4Ahの大容量リチウムイオンバッテリーなど、快適なロングライドを実現する装備も充実している。

2023年モデルは、感覚的操作が可能でコンパクトな「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載。実際の利用シーンで特に確認する時計の表示を大きく見やすくする、消費カロリーの表示も選べるなど、日常生活での使いやすさを考慮し、機能的にデザインしている。また、バッテリーの残量が、10段階のインジケーターと%で表示されるため、従来モデルに比べて残量を確認しやすくなった。

走行モード切替ボタンを上下非対称にすることで、走行中でも視線を外さず操作しやすい形状とした。

さらに、バッテリーの残量が20%を切ると、お知らせランプが点灯し、「ピピッピピッ」とブザー音も鳴る*ため、目と耳で残量の低下を確認することができ、突然の電池切れを防ぐことが可能。
*ブザー音はON設定時のみ。

カラーリングは、カジュアルかつクールな印象を与える「ソリッドグレー2」を新たに設定した。

本体サイズは、全長1780mm、全幅575mm、サドル高815～965mm。車両の重さは、23kg。アシストモードは3モードで、走行可能距離は、強モード時62km、スマートパワーモード時68km、オートエコプラスモード時91km。搭載バッテリーは、25.5V/15.4Ah。充電時間は、約4時間。本体カラーは、ソリッドグレー2、グロスブルー、マットブラック(ツヤ消しカラー)の3色を用意している。