【写真・フィルムの正しい保存方法】日光消毒はダメ!虫食い「紙魚(しみ)」対策は?
フィルムやプリント写真といったアナログ素材は、ただ押し入れなどにしまっているだけでは、湿気やカビ、紫外線、虫食いなどの被害によって傷んでしまう。ここでは、アナログ素材保管時にやってはいけない4つの「べからず」と、大切な写真を守るための対策を紹介する。
アナログ素材は湿気やカビに注意して保管し、定期的に閲覧しよう
フィルムやプリント写真といったアナログ素材の保管時の敵は、「湿気」「カビ」「紫外線」「虫食い」などだ。
湿気はカビの原因にもなるし、プリント写真なら、縮みや伸びの原因にもなる。カビはフィルムやプリント写真の表面を侵食してしまうし、紫外線は化学反応で記録されている写真を消してしまう...