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【パーキンソン病の音楽療法】聴くだけでも歩行障害が良くなる特殊音源を大公開!症状改善の「伸びしろ」は音リズムにあり
パーキンソン病の治療の中心は薬物療法ですが、補助的に大きな役割を果たすのがリハビリテーションです。薬物療法の効果に加えてリハビリテーションを行うことで、パーキンソン病には症状がまだよくなる、さらによくなる「伸びしろ」があります。音楽療法は、歩行障害に対するリハビリテーションで有効な方法のひとつとしても注目されています。今回はパーキンソン病の歩行障害に効果のある音楽療法について、順天堂大学名誉教授、順天堂大学大学院医学研究科脳神経内科特任教授の林明人先生に解説していただきました。
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【家族が認知症になったら】診断を受けたらどこに相談する?初期の認知症でまず家族がやるべきこと
認知症の診断後もしばらくは、様子を見ながら家族で面倒をみると考える人は多いかもしれません。ただ、高齢夫婦のふたり暮らしや、家族と離れたひとり暮らしは目が届きにくく、昼間はひとりで過ごす高齢者もよくいます。認知症について少しでも不安や困りごとがあれば、まずは地域包括支援センターに相談を。専門家からアドバイスをもらうことで解決の糸口が見えることがあります。地域包括支援センターとは、また、初期の認知症でまず家族がやるべきことについて、著者で認知症心理学専門家・大阪大学名誉教授の佐藤眞一さんに解説していただきました。