最新スピーカー【B&W新600シリーズ】高性能でも普及価格の8万円代から

スピーカー

ピュアオーディオで注目したいのは英・Bowers&Wilkins社製のスピーカー「新600シリーズ」。高性能と普及価格を両立させたエントリークラスの製品で、ピュアオーディオからホームシアターまで幅広い用途に対応する。クリプトンからはツイーターとエンクロージャーを改良した人気スピーカーの最新型がリリースされた。またデノンはミニコンポの最新モデル「D-T1」を発売した。

高性能と普及価格を両立させた入門用のスピーカーシリーズ

Bowers & Wilkins 新600シリーズ

●発売日:9月下旬
●価格:8万2080~15万1200円
●問い合わせ先:ディーアンドエムホールディングス /044-670-6611

Bowers & Wilkins 603

Bowers & Wilkins 606

Bowers & Wilkins 607

ディーアンドエムホールディングスは、英・Bowers&Wilkins社製のスピーカー「新600シリーズ」の国内販売を開始した。高性能と普及価格を両立させたエントリークラスの製品で、ピュアオーディオからホームシアターまで幅広い用途に対応できる。

ラインアップは、2ウエイブックシェルフ型2機種、3ウエイフロア型1機種、2ウエイセンタースピーカー1機種、サブウーハー3機種の計7モデル。サブウーハーを除く4機種は、コンティニュアムコーン・ドライバーを新搭載しており、これまで以上にリアルで明瞭なサウンドが楽しめる。

ツイーターとエンクロージャーを改良した人気スピーカーの最新型

クリプトン KX-3Spirit
●発売日:10月下旬
●価格:41万5800円(ペア)
●問い合わせ先:クリプトン /03-3353-5017

クリプトンは、人気の2ウエイブックシェルフスピーカー「KX-3」シリーズの第5世代モデルとして、「KX-3Spirit」を発売した。本機は、砲弾型イコライザー付きの35ミリ径リングダイアフラム型ツイーターを新搭載したことで、5万ヘルツまでの高域再生を実現。

さらに、内部配線には、マグネシウム芯線にPC-Triple Cのより線を巻き付けた新ケーブルを採用しており、ハイレゾ音源もリアルに再現できる。エンクロージャーには、音響特性に優れたスモークユーカリを新採用。美しく強度も高いポリエステル塗装で仕上げられている。

理想的な完全バランス伝送を実現する最高級セパレートアンプ

ヤマハ C-5000/M-5000

●発売日:12月上旬
●価格:いずれも97万2000円
●問い合わせ先:ヤマハ /0570-011-808

ヤマハ C-5000

ヤマハ M-5000

ヤマハは、単品コンポの新製品として、最高級プリアンプ「C-5000」と最高級ステレオパワーアンプ「M-5000」を発売する。いずれも、増幅回路に特許技術「フローティング&バランス方式」を採用しており、純度の高い理想的な完全バランス伝送を実現。セパレート構成ならではの圧倒的な音場感と表現力が楽しめる。

「C-5000」は、各チャンネルの回路をワンボード化して背中合わせに配置し、信号経路を最短化する「ブックマッチ・コンストラクション」も採用している。「M-5000」の出力は、100ワット×2(8Ω)、200ワット×2(4Ω)。

高品位な回路設計を採用したブルートゥース搭載ミニコンポ

デノン D-T1
●発売日:10月上旬
●価格:3万8664円
●問い合わせ先:デノン /0570-666-112

デノンが、ミニコンポの最新モデル「D-T1」を発売した。この製品は、アンプ、CDプレーヤー、FM/AMチューナーを内蔵したセンターユニットと、左右のスピーカーによるシンプルな3ピースシステム。回路間の干渉を防ぐ「セパレート・ブロック・コンストラクション」、経路を最短化して信号純度の低下を抑える「シンプル&ストレート・シグナルパス」などを採用しており、高品位なサウンドを再生できる。ブルートゥースも装備しているから、スマホなどに保存した音源のワイヤレス再生も可能だ。出力は15ワット×2(6Ω)。

スポンサーリンク
スピーカー
シェアする
特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

【ドライブ中に純正ナビでテレビ視聴!】データシステム・テレビキットシリーズから最新車種対応のカー用品『TTV443』が登場!
長時間のドライブで同乗者に快適な時間を過ごしてもらうには、車内でテレビや動画を視聴できるエンタメ機能が欠かせない。しかし、純正のカーナビは、走行中にテレビの視聴やナビ操作ができないように機能制限がかけられているのがデフォルト……。そんな純正...

PRガジェット