トライオードの頭外定位ヘッドホン「CZ-10」は、二つのドライバーユニットのほかに、逆チャンネルの音を遅延再生するもう一つのドライバーユニットを搭載しているのが特徴。
CROSSZONE
CZ-10
前方定位の自然な音場が楽しめる独自技術を採用したヘッドホン
●発売日:4月1日
●価格:9万7200円
トライオードは、CROSSZONE社製の頭外定位ヘッドホン「CZ-10」の販売を開始した。二つのドライバーユニット(高域用23ミリ径+低域用35ミリ径)のほかに、逆チャンネルの音を遅延再生するもう一つのドライバーユニット(35ミリ径)を搭載しているのが特徴で、頭内定位ではなく、前方に定位する自然な音場を楽しめる。
また、着脱式の専用ケーブルは、プラグから8芯に分離させることで、優れたチャンネルセパレーションを実現している。再生周波数帯域は20~4万ヘルツ。別売のケーブルを使えば、バランス接続も可能。
●問い合わせ先:トライオード 048-940-3852
文/編集部
※価格は記事作成時のものです。