【家電の処分方法】注目はヨドバシの宅配便リサイクル。指定の箱に詰めて送れば1920円で処分完了!

どの家庭にも眠っている「処分し損ねた古い家電」。断捨離しようにも自治体に処分を依頼すると手間とコストが大きくなる。そこで有効なのが「宅配便リサイクル」だ。規定サイズのダンボールにいろいろ詰めても、料金は一律という回収サービスだ。

炊飯器、掃除機、カメラ、パソコン…。
不用になった小型家電を段ボール箱で送るだけの「宅配便リサイクル」

皆さんの家には、処分し損ねて、たまってる古い家電ってなーい?そんな家電たちを段ボール箱に詰めて、宅配便で回収してくれるサービスが人気なの。

最大で「160サイズ」(※)の箱に入れば、掃除機も電子レンジもOK。いろいろ詰めても、料金は一律1920円(送料・税込み)。自治体に複数の家電の処分を依頼するより手間もかからなくて、リーズナブルね。

※「160サイズ」とは、箱の3辺の合計が160センチ以内のもので、回収可能な最大サイズです(重量は30キロ以内)。

引き取られた家電は、国から認定されている業者さんが適正にリサイクル&処分してくれるから、安心して断捨離できるわね♪ 引き取りは、全国どこでもOK。利用券は、「ヨドバシ.com」でも購入できるわよ☆

テレビ/冷蔵庫/洗濯機・乾燥機/エアコン/電池本体/灯油を使う暖房機などは、回収対象外です。

箱は自分で用意。「ヨドバシ.com」でも販売中

60〜160サイズまで、どの段ボール箱を使っても1920円(写真は160サイズ)。箱は自分で用意する。「ヨドバシ.com」でも箱を販売中。

パソコンのデータを消去して、証明書を発行してくれるオプションもある

オプションでパソコンのデータ消去サービス(3240円)も。消去後は証明書が発行される。壊れたパソコンもOK。

※価格は記事作成時のものです。
◆取材協力/ヨドバシカメラ 新宿西口本店
◆文/諏訪圭伊子
◆イラスト/松沢ゆきこ

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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