日立のラクかるスティック「PV-BL2H」をレビュー。1.1キロという超軽量を実現。取り出しやすく、高い所の掃除も得意だ。さらに、空気の流れでゴミを圧縮する「からまんプレス構造」。圧縮はケース下部で行われるため、内筒に髪の毛などが絡まりにくく、お手入れも楽。

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日立 ラクかるスティック
「PV-BL2H」

実売価格例:6万9430円

●プロフィール
パワーと使いやすさを兼ね備えた軽量スティック掃除機として好評の日立・ラクかるシリーズ。このPV-BL2Hは、LEDライトやゴミ圧縮機能といった人気機能はそのままに、重量1.1キロを実現した。

画像: 業界最軽量の1.1キロを実現。空気の流れを効率よく制御するアルミ素材の「ハイパワー3Dファンモーター」を独自に開発することで、軽さと強力なパワーを両立させた。

業界最軽量の1.1キロを実現。空気の流れを効率よく制御するアルミ素材の「ハイパワー3Dファンモーター」を独自に開発することで、軽さと強力なパワーを両立させた。

SPEC
●集じん容積/0.15L●連続使用時間/標準:約30分、 強:約8分●充電時間/約3.5時間●電源/リチウムイオン電池(内蔵)●サイズ/幅230㎜×高さ994㎜×奥行き205㎜●重量/1.1kg

◾️ヘッドを引くときにもゴミを吸引する

画像: 後ろのフラップが開閉する「シンクロフラップ」により、引いたときにもゴミを吸引。ヘッドが床に張り付くのを防ぐ効果もある。

後ろのフラップが開閉する「シンクロフラップ」により、引いたときにもゴミを吸引。ヘッドが床に張り付くのを防ぐ効果もある。

◾️ゴミを圧縮するから捨てるときも簡単

画像: 空気の流れでゴミを圧縮する「からまんプレス構造」。圧縮はケース下部で行われるため、内筒に髪の毛などが絡まりにくく、お手入れも楽。

空気の流れでゴミを圧縮する「からまんプレス構造」。圧縮はケース下部で行われるため、内筒に髪の毛などが絡まりにくく、お手入れも楽。

徹底的な細部の見直しで軽量化を実現

バッテリーやモーターの進化で、今や「しっかり掃除ができるスティック型」は当たり前。最近は「軽くて高性能」という次の段階に突入している。そんな中で登場した日立の新製品は、1.1キロという超軽量。これは、自走式ヘッドのモーターやLEDライトなど、さまざまな装備を搭載したうえでの数字だ。

軽量化は、部品の素材やレイアウトの徹底的な見直しで実現している。例えば、延長パイプは93グラム(実測)と、心もとないくらいの軽さだが、ここには自動車部品の軽量化にも使われる「トポロジー最適化」技術を応用。部分的に壁を薄くすることで、強度と軽さを両立したという。

グリップが握りにくく感じる場面があった

しばらく使ってみて感じた製品のメリットは、とにかく軽くて取り出しやすく、掃除のハードルが低くなること。さらに、ヘッドのLEDライトが床のホコリを浮き上がらせるため、きれいになる手ごたえが得られ、積極的に掃除がしたくなる。ヘッドの小型化で、回転ブラシがより壁際まで近づけるようになり、隅っこの掃除にも強かった。

また、軽さを生かし、高い場所の掃除も得意だ。毛足の長い「ほうきブラシ」に付け替え、いつもは見過ごしている棚の上やサッシの枠などを一とおり掃除してみたら、びっくりするくらいホコリが取れた。

ちなみに、ダストケース内のゴミは空気の流れを使って圧縮されるため、ゴミがほぐれることなく、ポロッと捨てられて気持ちがいい。

残念だったのは、使うシーンによってはグリップがつかみにくく感じたこと。高所を掃除しやすい形状に変えたそうだが、カーペット掃除やハンディでの使用時はしっかりと握る必要があり、使いにくさを感じることがあった。

おすすめ度…A

1.1キロという超軽量を実現。取り出しやすく、高い所の掃除も得意

ココが〇
驚愕の軽さながら、パワーや掃除性能はしっかり保持。LDEライトやほうきブラシなどの実用的なツールで、掃除が楽しく実践できる。

ココが✖️
回転ブラシのモーター音がやや大きめ。カーペット掃除やハンディ使用時にギュッと握らなければならないことがあり、手に疲れを感じることも。

※文中の「オススメ度」は、「A+」から「C−」までの9段階評価になっています。

※価格は記事作成時のものです。
●解説/諏訪圭伊子 (フリーライター)

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