パナソニックがスマホアプリを使って本体の機能をカスタマイズできる、「ライス&クッカー」を発売。スマホアプリ「キッチンポケット」を使ってさまざまなカスタマイズが可能。外出先から炊き上がり時刻の変更を指示することもできる。電気調理鍋で人気の「ほったらかし調理」にも対応。
自分がよく使う3種類のコースのみを登録。シンプルな操作性を実現したIoT炊飯器
パナソニックは、スマホアプリを使って本体の機能をカスタマイズできる、「ライス&クッカー」を発売。
パナソニック
ライス&クッカーSR-UNX101
実売価格例:5万600円
通常の炊飯器のように本体に搭載された多数のコースの中から選択するのではなく、自分がよく使う3種類の炊飯コースのみをスマホアプリ「キッチンポケット」を使って登録することで、シンプルな操作性を実現した。登録するコースは、生活スタイルの変化などに合わせて入れ替えることが可能だ。
さらに、電気調理鍋で人気の「ほったらかし調理」にも対応。食材をセットして、アプリからレシピを送信するだけで、食材の温度変化を検知しながら、適切な火力や時間で調理を行う。
そのほか、毎年の米の出来に応じて炊飯プログラムを更新させるなど、従来にはない最先端の機能をIoT搭載している。
シンプルでスッキリしたデザイン
※価格は記事作成当時のものです。