ドウシシャは、ORIONブランドより和紙素材2重抄紙製法(W-RPM)スピーカーを採用したセパレートタイプのCDステレオ 「SMC160BT」を発売した。主な特徴は、音像定位にこだわった「和紙素材フルレンジスピーカー」を採用していること。木製MDFバスレフキャビネットに組み込むことにより豊かな低域と伸びやかな中高音域を再生することができる。
ドウシシャ
ORION SMC-160BT
●価格:1万4800円
和紙素材2重抄紙製法スピーカーを採用したセパレートタイプのブルートゥース対応CDステレオ
ドウシシャは、自社ブランドの「ORION(オリオン)」より、ブランド音響製品の第一弾として、独自の抄紙方法で開発した、和紙素材2重抄紙製法(W-RPM)スピーカー採用のCDステレオ 「SMC160BT」を発売した。
主な特徴は、音像定位にこだわった「和紙素材フルレンジスピーカー」を採用していること。木製MDFバスレフキャビネットに組み込むことにより豊かな低域と伸びやかな中高音域を再生することができる。
和紙素材 W-RPM スピーカーについて
スピーカーコーン紙の表⾯と裏⾯に性質の違う素材を独自の製法で1枚のコーン紙に抄紙してい
る。表⾯には1万円札に使われている和紙素材の「みつまた・三椏」を使う事によりハリのある明瞭な中高音を再生することができる。裏⾯には弾⼒性に優れた「パルプ」を使うことで内部損失を⼤きく取ることができ、豊かな低音域再⽣を実現している。
また「SMC160BT」は、フラット、ポップス、ジャズ、ロック、クラシックの5つのプリセットイコライザー機能に加え、小音量時でもバランスよく聞こえるように低音域と高音域を補正してくれるラウドネス機能、厚みのある重低音再生を可能にするS-BASS機能のほか、7パターンのイコライザーで、自分好みの音質に変更できるなど、多彩な機能を搭載している。
本体サイズは、幅200ミリ、奥行き200ミリ、高さ118ミリ。スピーカーサイズ(1本)は、幅140ミリ、奥行き145ミリ、高さ220ミリ。重さは、本体とスピーカーをセットにして、約3.5キロ。
※価格は記事作成当時のものです。