みなさん、毎日寝ていますよね? そして、その睡眠に不満はありませんか? 筆者はシングルサイズのマットレスをふたつ並べて、筆者と2歳の息子、妻の3人で寝ています。寝心地については「まあ、普通……」と思っていたのですが、最近2枚のマットレスの隙間に息子が毎晩落ちるのです。この隙間が意外と問題でせっかく家族3人同じベッドで寝ているつもりが、すっかり2つのシングルで妻と息子チームと筆者という状況に、パパは寂しいのです。そこで隙間のできないキングサイズのマットレスを検討し、100日お試し可能で、送料も返送料も無料だという「エマ・スリープ」を試してみました。

本当にちゃんと復元? するのか、不安になったが……

195×180×24cmのキングサイズのマットレスが、わずか114×46×46cmの箱に収まるサイズで梱包されて到着したので、本当にビニールパッケージを開けて、空気を吸わせるだけで、本来のサイズにちゃんと戻るのがかなり不安でした。単純計算の体積比で3.5分の1になっているのですから、不安になるほうが普通でしょう。

ビニールパッケージの一部を切って開けると、音を立てながら空気を吸っていきます。ちょっとおもしろくなる位です。「シュー」と音を立てて膨らむマットレスをパッケージから取り出して、筆者の家ではすのこタイプのベッドフレームに広げます。

かなり順調に膨らんでいきますが、それでも最初は端のほうがなかなか膨らまないなど不安要素もありました。マニュアルによると完全に復元するまでの時間は約5時間だそうです。

画像: 「シュー」と音を立てて、空気を吸い込んで復元していく「エマ・マットレス プレミアム」。ちょっと楽しくなってしまうのは筆者だけではないでしょう。

「シュー」と音を立てて、空気を吸い込んで復元していく「エマ・マットレス プレミアム」。ちょっと楽しくなってしまうのは筆者だけではないでしょう。

実際に寝てみた感想は「これ、やばくない!」

画像: 開封した直後の写真です。まだ、端のほうが反っているのがわかるでしょう。数時間程度で完全に復元するので心配はありません。

開封した直後の写真です。まだ、端のほうが反っているのがわかるでしょう。数時間程度で完全に復元するので心配はありません。

十分に空気を吸って、復元するまで待ってから、実際に横になってみました。それまで使っていたマットレスがシングル2枚で約24,000円と価格差が約6倍という圧倒的な事実があるにしても「マジか、こんなに違うか」と思わず、ひとり言が出るくらい違うのです。

専門的な言い方は、いろいろあるのでしょうが、マット自体の密度が違うといった感じ。これまで金だわしの上に布団を引いて寝ていたのが、お高いケーキ屋さんのシフォンケーキやスポンジケーキの上に寝ている印象なのです。しっとりフワフワ、それなのにもっちりといった感じでしょうか。

身体全体が面ではなく、点で支えられている感覚で、極端に沈み込むわけではないのに、全身が包まれているようで、いわゆる体重の分散が上手に行われているのが実感できます。

「やばい、ずっと寝ていたい!」。

というのが、素直な感想。これを100日も試したら、返したくなくなるのが分かるといった感じです。完全に予想以上の結果に満足しました。

画像: ほぼ反りなどもなくなった状態の「エマ・マットレス プレミアム」。実際に横になっても素晴らしい寝心地でした。

ほぼ反りなどもなくなった状態の「エマ・マットレス プレミアム」。実際に横になっても素晴らしい寝心地でした。

細かな部分になるのですが、実はエマ・スリープのマットレスを選んだ理由はほかにもあります。2歳の息子と寝るので、おねしょなどマットレスを汚してしまうこともあるはずです。これに対してエマ・スリープのマットレスは標準で付属するカバーが取り外し可能で、洗濯機で洗うことができます。

これもかなりありがたいのですが、さらにオプションで用意されている「エマ・プロテクター」は汗やおねしょも飲み物もすべて跳ね返してくれる防水機能付き。キングサイズ用は20,500円(税込)ですが、こちらも頻繁にセールが行われるので、タイミングをみて購入するのがよいでしょう。

まだ、おねしょの失敗はありませんが、もし息子が失敗しても「なんともない」という余裕は子育て世帯の精神衛生にとてもよくおすすめです。

画像: 筆者はできるだけ、息子を叱っても、怒りたくないと考えているので、子どもの失敗を最小限にしてくれる「エマ・プロテクター」は必須です。

筆者はできるだけ、息子を叱っても、怒りたくないと考えているので、子どもの失敗を最小限にしてくれる「エマ・プロテクター」は必須です。

まとめ

家族の寝室・睡眠問題をお金で解決できる「エマ・スリープ」はかなりあり!

画像: 写真のように息子もご機嫌です。また、夜中にベッドでスマホなどをみているときに妻に「動かないで!」と言われる回数も減って、筆者も妻も満足です。

写真のように息子もご機嫌です。また、夜中にベッドでスマホなどをみているときに妻に「動かないで!」と言われる回数も減って、筆者も妻も満足です。

筆者は対費用効果はとても気にしますが、快適さをお金で買うのはありだと思っています。そして、今回のキングサイズの「エマ・マットレス プレミアム」はかなりありです。

息子が隙間に落ちる問題、事実上のシングルベッド2つでパパ(筆者)と家族の心に隙間が広がっている問題はキングサイズの「エマ・マットレス プレミアム」で簡単に解決しました。しかし、これにプラスして、以前に比べて圧倒的な寝心地が手に入っただけでなく、妻がずっと我慢していた問題も解決したのです。

家族3人など、複数人で同じベッドに寝ていると、誰かが夜中にトイレに立ち上がった振動、寝返りを打ったり、足をバタつかせた振動などが、予想以上に気になって、目が覚めてしまうものでしょう。筆者はある程度は仕方のないことと思っていたのですが、妻は筆者以上に気になっていたのを我慢していたといいます。「エマ・マットレス プレミアム」は、これらの振動をかなり抑えてくれるので「寝返りかな?」と思う程度の振動で、実際には妻が立ち上がってトイレに起きていたということが結構あるのです。これはとてもありがたい。

また2歳の息子もどうも気に入っているようで、朝までぐっすりの割合が増えました。家族3人全員の睡眠の質が明らかに向上しているので、使用頻度なども考えると「エマ・マットレス プレミアム」で快適さをお金で買うのはありだと筆者は考えます。

ただし、ひとつ気になっているのは、スタンダードの「エマ・マットレス」との違いです。どこかでぜひ、これも検証してみなさんにご報告したいと思っているのです。



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