デロンギ・ジャパンは、エスプレッソ・カプチーノメーカーの新モデルとして「デディカ アルテ エスプレッソ・カプチーノメーカー(EC855J)」を発売した。本製品は、2016年に発売をした「EC680」の後継モデルで、スタイリッシュなデザインはそのままに、ミルクフロッサーとスチーム管を刷新し、よりきめの細かい滑らかなフォームミルクを作ることが可能になったモデル。
デロンギ
デディカ アルテ エスプレッソ・カプチーノメーカー(EC855J)
●実売価格:4万円程度
デロンギ・ジャパンは、エスプレッソ・カプチーノメーカーの新モデルとして「デディカ アルテ エスプレッソ・カプチーノメーカー(EC855J)」を発売した。本製品は、2016年に発売をした「EC680」の後継モデルで、スタイリッシュなデザインはそのままに、ミルクフロッサーとスチーム管を刷新し、よりきめの細かい滑らかなフォームミルクを作ることが可能になったモデル。
好みに合わせてより柔軟に空気の入る量が調節できるようになったことで、ふわふわできめの細かい滑かなミルクでラテアートも楽しめる。また、ステンレス製のスチーム管の内部にプラスチックチューブを備える「二重構造」を採用しているから、外装が高温になりにくく、より安全に使用することができる。
ポンプ式抽出の採用により、抽出時の気圧はエスプレッソ抽出に最適とされる9気圧を実現。内部気圧が最大15気圧の電磁ポンプとステンレス製のサーモブロックボイラーで、おいしいエスプレッソの抽出に最適な圧力として9気圧(抽出時)と最適な抽出温度の90℃を作りだすことが可能となっている。
1杯/2杯のエスプレッソ抽出も、スチームへの切り替えも、3つのボタンを押すだけのシンプルな操作で行える。初期設定として1杯抽出30ml、2杯抽出60mlの抽出量が設定されているから、ワンタッチで定量抽出も可能だ。
使用する豆や、好みに合わせて1杯/2杯の定量設定が可能で、いつでも本格的なエスプレッソを抽出することができる。抽出温度は、季節や嗜好に合わせて3段階からセレクト可能。
本体には、1杯用、2杯用とカフェポッド用の3種類のフィルターが付属しており、パウダー量を多めにしたい時にも最適な設計となっている。
ミルクジャグとダンパーモ付属しているから、エスプレッソもカプチーノも、バリスタ・ラテアート体験が可能となっている。
メタルボディの本体は、幅15cmのスリムデザインとなっておりキッチンやリビングなどどこに置いてもスタイリッシュに設置することができる。従来のメタルシルバーに加えて、ベージュ、グレーが新色として加わったことで、置き場所を選ばなくなっている。
本体サイズは、幅150mm、奥行き330mm、高さ305mm。重さは、4kg。ポンプ圧は、15気圧(抽出時9気圧)。最大使用水量は、1L。本体カラーは、ベージュ、メタルシルバー、グレーの3色を用意している。
◆デロンギ:「デロンギ ディディカ アルテ エスプレッソ・カプチーノメーカー」 の公式サイト。
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。