本誌2017年5月号の連載記事、「我ら!家電体験隊。」の取材で出会ったのが本機。誌面では紹介できなかったのだが、個人的に気に入って速攻買いをしたアイテムだ。

ボーズ
QuietControl 30 wireless headphones
実売価格例:3万1320円

ワイヤレス、ノイズキャンセル、そして、耳に軽くはめるタイプのイヤホン形状と、私にとっての三拍子がそろった製品。ネックバンドがあるため、コンパクトにしまうことはできないが、首に掛けた状態でも普通に行動できる。

耳への装着も違和感がなく、ノイズキャンセルの効果にも満足。飾り気のない音が聴ける

音楽をヘッドホン/イヤホンで聴くのと、スピーカーで聴くのとではどちらが好きかと問われれば、私はスピーカーと答える。正直なところ、音楽を聴く際に頭や耳にモノを装着するのは、煩わしく感じてしまうのだ。

そんな私だが、それなりに愛用してきたイヤホンがある。マーシャルというブランドの「マイナー」だ(現在は生産終了)。これは、耳栓タイプ(カナル型)ではなく、耳の入り口(耳甲介という部分)に乗せて使うタイプ。音質と装着感はとても優秀なのだが、遮音性はほぼゼロ。だから、電車通勤時にはとても使えるものではない。

電車内でも落ち着いて、いい音で聴けるイヤホンはないものかと、周期的にショップで物色してみたが、なかなか理想のイヤホンには出会えなかった。そんなとき、2017年5月号の連載「我ら!家電体験隊。」で、ノイズキャンセルイヤホンを取材することになった。舞台はヨドバシカメラAkiba店。そこで出会ったのが、ボーズのQuietControl 30である。

本機を気に入ったポイントは三つ。①ワイヤレスであること、②ノイズキャンセル仕様であること、そして、③イヤホンの形状が前述のマーシャル機と似ていて、軽く耳にはめるタイプだということ。つまり、ケ-ブルの煩わしさがなく、ノイキャンにより電車内でも快適に聴け、しかも、耳への圧迫も少ない、と三拍子がそろっているわけだ。

イヤホンの形状が、いわゆるカナル型とは違って、耳に軽くはめるタイプ。だが遮音性も高い。

取材時に試聴することができたので、ノイズキャンセルの効果も実感。そして、その数日後、私は「ヨドバシ.com」で本機をカートに入れていた。

手持ちのスマホ(Xperia Z5)とのブルートゥース接続も、難なく完了。初めてのボーズだが、その音質は飾り気がなく、いい意味でありのままの音が聴けている感じだ。変な誇張感もなく、音源が持つ本来の音をストレートに聴かせてくれる。しかも、細かい音の表現も想像以上だ。

そして、ノイズキャンセルのおかげで、電車内でも静かに音楽に浸ることができる。ちなみに、車内アナウンスは聴こえるし、人の声も完全にはカットしないが、たまに特定の人の声が逆に増幅されて聴こえてくるようなことがある。

画像: 充電端子のカバーを開けたところ。よくあるタイプなのだが、いつか外れそうで、充電時はいつも不安。

充電端子のカバーを開けたところ。よくあるタイプなのだが、いつか外れそうで、充電時はいつも不安。

編集長の本音コメント

満足度
90%

ノイズキャンセルは、音楽を聴くときだけでなく、原稿を書いてるときや校正紙を読むときに周囲の音を遮断できるので、集中力も高められる。

ただし、充電端子のカバーが、いつか外れるのではないかと、充電のたびにビクビクしている。ここは何とかならないものか…。

同様の製品はたくさん登場しているが、やはりイヤホン部分の感触は本機が一番しっくりくる。趣味の道具のようであり、仕事でも役立っているため、当分手放せないと思う。

文/編集長

※表示の価格は、記事制作時のものです(税込み)。

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