サイドファンで快適な室内環境を生み出すコンパクトエアコン
富士通ゼネラル
nocria XSシリーズ
●発売日:1月6日
●実売価格:20万5200〜30万2400円程度
富士通ゼネラルは、エアコンの2018年モデルとして、幅786ミリのコンパクトボディを実現した「nocria XSシリーズ」を発売した。
上位機種にも搭載されている独自のサイドファン「デュアルブラスター」により、快適な室内環境を生み出せるのが特徴。暖房時は斜め下向きの気流で暖気を押し下げて、足元からしっかり暖め、冷房時は水平気流で冷気を引き上げ、部屋の隅々にまで涼感を届けることができる。
別売の無線アダプターを組み合わせれば、スマホを使った遠隔操作も可能。ラインアップは、6畳用から23畳用までの7機種。
寝室や子供部屋にぴったりのコンパクトで強力な空気清浄機
カドー
LEAF120
●発売日:12月25日
●価格:4万2120円
カドーが、空気清浄機の最新モデル「LEAF120」を発売した。
直径240ミリ×高さ315ミリのコンパクト設計で、寝室、子供部屋、書斎などに手軽に設置できるのが特徴。サイズは小さいが、強力なファンと高性能フィルターを装備しており、花粉、ホコリ、タバコのニオイはもちろん、PM2.5やPM0.1まで確実にキャッチして除去することができる。
運転モードは弱・中・強・急速の4段階で、タイマー運転も可能。適応床面積は最大15畳。本体カラーは、ブラックとホワイトの2色。フィルターの交換目安は、6ヵ月から1年。
使用量などをスマホで確認できるFeliCa内蔵の蛇口直結型浄水器
三菱ケミカル・クリンスイ
クリンスイ CSP801i
●発売日:12月21日
●実売価格:9600円程度
三菱ケミカル・クリンスイは、蛇口直結型浄水器の新製品として、「クリンスイ CSP801i」を発売した。
本体にFeliCaを内蔵しているのが特徴で、専用アプリをインストールしたスマホをかざせば、浄水器の各種情報をアプリ画面で確認できる。
確認可能な情報は、浄水使用残量、カートリッジ交換予想日、対応カートリッジ(品番、画像)、浄水使用量をペットボトルの水に換算した場合の本数と費用など。カートリッジ交換時期が近づくと、スマホにプッシュ通知も届く。
なお、浄水器としての基本性能は、人気機種「CSP801」と同じ。
軽量ボディでストレスなく使えるコードレススティック掃除機
無印良品
コードレススティッククリーナー
●発売日:12月20日
●価格:2万9900円
無印良品が、コードレススティッククリーナーを発売した。
約1.4キロの軽量ボディで、サッと取り出してすぐに掃除を始められるのがセールスポイント。前後に楽にストロークさせられる低重心設計、持ちやすいハンドル形状、シンプルな操作ボタンなど、掃除中の取り回しのしやすさも十分考えられている。
フィルターは、メッシュ+スポンジ+布による3段式(水洗い可能)で、大きなホコリから微細なチリまでしっかり分離できる。連続運転時間は、標準モードで約30分、ターボモードで約18分。バッテリー充電時間は約4時間。
ポップコーンが噴水のようにわき出てくる楽しいマシン
イーバランス
ROOMMATE ポップコーンファウンテン
●発売日:12月12日
●実売価格:6800円程度
イーバランスが、ポップコーンメーカー「ROOMMATE ポップコーンファウンテン EB-RM29A」を発売した。
完成したポップコーンが噴水のようにわき出て、ボウルにたまっていく構造になっているのが特徴で、単にポップコーンを作れるだけでなく、視覚的にも楽しめる。使い方も簡単で、調理カップにコーン豆を入れてふたをし、スイッチを入れるだけでOK。油を使わずに作れるから、ヘルシーなポップコーンに仕上がる。
調理時間は約120秒。カバー、ふた、ボウルなどは取り外して洗えるので、メンテナンスも楽に行える。
飲むヨーグルトも自動で作れる進化型のヨーグルトメーカー
アイリスオーヤマ
KYM-013
●発売日:12月23日
●実売価格:5400円程度
アイリスオーヤマが、新型ヨーグルトメーカー「KYM-013」を発売した。
最大の特徴は、温度と時間を細かく制御し、発酵を最適にコントロールすることで、飲むヨーグルトの自動調理を実現したこと。しかも、これまでどおり、市販の牛乳パックをそのまま使えるから、誰でも気軽に飲むヨーグルト作りが楽しめる。
「おこのみ設定機能」を使って温度と時間の設定を変更すれば、とろみなどの微調整も可能だ。ほかにも、プレーンヨーグルト、カスピ海ヨーグルト、甘酒、塩こうじも調理できる。新メニュー追加のレシピブックが付属する。
内部のファンで煙やニオイを吸収してくれる焼き肉用グリル
エスキュービズム
吸煙グリル
●発売日:12月中旬
●価格:2万1400円
エスキュービズムは、焼き肉などをした際に出る煙やニオイを予防・吸収する「吸煙グリル」を発売した。
換気扇などに使われているシロッコファンを本体に内蔵しているのが特徴で、発生した煙を吸い込み、グリル内を循環させることにより消滅させる仕組みになっている。また、もともと煙の出にくいカーボンヒーターを採用。遠赤外線でじっくり焼くため、余分な油が下部の油受けに落ちて、ヘルシーに焼き上がるのもセールスポイントだ。
プレートなどの部品は取り外し可能だから、手入れも簡単に行える。
伊賀焼の炊飯土鍋「かまどさん」を採用したこだわりの電気炊飯器
シロカ
かまどさん電気
●発売日:3月9日
●価格:8万6184円
シロカは、伊賀焼の窯元・長谷園と共同開発した炊飯器「かまどさん電気」を発売する。
最大の特徴は、圧倒的な支持を集めている長谷園の炊飯土鍋「かまどさん」を、炊飯器の鍋部分に採用していること。さらに、この「かまどさん」の性能を最大限引き出すため、熱源にIHではなくシーズヒーターを採用し、直火に近い熱量を実現した。
炊飯モードは、白米、玄米、雑穀米の3種類で、炊飯容量は3合(玄米は2合まで)。仕上がりは、かため、ふつう、やわらかの3段階で調整できる。炊飯時間は約60分(白米3合の場合)。保温機能は非搭載。
※価格は記事制作時のものです。