高精細4K映像とスマホ用動画を同時に記録できるビデオカメラ
ソニー
4Kハンディカム FDR-AX60/AX45
●発売日:2月9日
●実売価格:AX60=14万300円程度、AX45=10万7900円程度
ソニーは、4K対応ビデオカメラ「4Kハンディカム」の新製品として、「FDR-AX60」と「同AX45」を発売した。
どちらも、4K専用設計の裏面照射型CMOSセンサー、ZEISSの光学20倍ズームレンズ、強力な補正効果を発揮する空間光学手ブレ補正機構などを搭載しており、高品位な4K映像を撮影できる。
また、スマホ向けMP4動画の同時記録も可能で、その動画を使ったショートムービーも簡単に作成できる。
「AX60」は、ビューファインダー、マニュアルレンズリングなども装備している。内蔵メモリーは、ともに64Gバイト。
防水・防塵・耐衝撃・耐低温性能を備えたアウトドアビデオカメラ
JVCケンウッド
Everio R GZ-RX680/R480
●発売日:6月下旬
●予想実売価格:RX680=7万100円程度、R480=5万9300円程度
JVCケンウッドは、ビデオカメラ「Everio R」の新製品として、フルHD対応の「GZ-RX680」と「同R480」を発売する。
いずれも、防水・防塵・耐衝撃・耐低温という四つの保護性能を備えており、アウトドアでも安心して撮影ができる。
また、明るい環境での視認性を向上させた「反射低減液晶モニター」、約4.5時間の連続撮影が可能な大容量バッテリー、ホールド感に優れた「Y字グリップベルト」も採用している。
ズームは光学40倍。「RX680」は無線LANも搭載。
内蔵メモリーは、「RX680」が64Gバイトで、「R480」が32Gバイト。
風景を入れた自撮り写真も失敗なく撮影できるミラーレス
パナソニック
LUMIX DC-GF10W
●発売日:2月22日
●実売価格:9万7100円程度
パナソニックは、ミラーレス一眼の新製品として、ローパスフィルターレスの有効1600万画素Live MOSセンサーを搭載した「LUMIX DC-GF10W」を発売した。
高速連写で失敗のない自撮りを行う「4Kセルフィー」が進化し、広角にも対応したのが特徴で、風景を入れ込んだ自撮りや大人数での自撮りもきれいに撮影できる。
また、高速連写した夜景とフラッシュ撮影した人物を合成して美しく仕上げる「夜景&自分撮りモード」も新採用された。
4K動画撮影機能や無線LANも搭載。なお、販売は、ダブルレンズキットのみ。
印象的な写真を手軽に撮影できるミラーレス一眼の最新モデル
オリンパス
OLYMPUS PEN E-PL9
●発売日:3月上旬
●実売価格:ボディ単体=7万3400円程度、EZレンズキット=8万9600円程度、EZダブルズームキット=10万5800円程度
オリンパスは、人気のミラーレス一眼「OLYMPUS PEN」の新ラインアップとして、有効1605万画素Live MOSセンサー採用の「E-PL9」を発売した。
16種類の多彩なアートフィルターを搭載しており、印象的な写真を手軽に撮れるのが特徴。
下側に180度可動する液晶モニターとタッチAFシャッターを使えば、自撮り撮影も快適に楽しめる。また、無線LANとブルートゥースの搭載でスマホとの連係も強化。
ブルートゥースで常時接続しておくと、画像転送も自動的に行える。
最高8.6コマ/秒の高速連写、4K動画撮影も可能。
※価格は記事制作時のものです。