今月の「新製品」セレクション【9】

PM0.1対応の空気清浄機能を搭載した最新型のルームエアコン

東芝
大清快 DR/R/Pシリーズ

●発売日:2月12日(Rシリーズは3月中旬、Pシリーズは4月上旬)
●実売価格:DRシリーズ=22万6800〜37万8000円程度、Rシリーズ=14万400〜20万5200円程度(予想)、Pシリーズ=9万7200〜14万400円程度(予想)

DRシリーズ

東芝ライフスタイルは、ルームエアコン「大清快」の新製品として、「DRシリーズ」(6畳用から26畳用まで10機種)、「Rシリーズ」(6畳用から18畳用まで5機種)、「Pシリーズ」(6畳用から14畳用まで4機種)を発売する。

独自の空気清浄機能「プラズマ空清」をさらに進化させたのが特徴で、PM0.1レベルの超微細な粒子も、90分間で90%以上除去することができる。

「DRシリーズ」は、空気を見張る「エアモニター」や抗菌仕様ファンも採用している。

また、「DRシリーズ」と「Rシリーズ」は、フィルター自動掃除機能を搭載。

本体幅はそのままで大容量化を実現した「真空チルド」の新モデル

日立
真空チルド R-HW60J/HW52J

●発売日:HW60J=2月下旬、HW52J=3月下旬
●実売価格:HW60J=40万円程度、HW52J=35万円程度(予想)

(左)R-HW60J(右)R-HW52J

日立アプライアンスは、冷蔵庫「真空チルド」の新製品として、6ドアの「R-HW60J」と「同HW52J」を発売した。

本体幅を広げることなく容積をアップさせたのが特徴で、「HW60J」は幅68.5センチで602リットル、「HW52J」は幅65センチで520リットルの大容量を実現している。

また、冷蔵室をまるごと約2℃に保つ新開発の「うるおい低温冷蔵」により、作り置きした料理や総菜も鮮度を落とさずに保存できる。

ほかに、炭酸ガス効果で野菜を長もちさせる「新鮮スリープ野菜室」、肉や魚のうまみ成分を守る「デリシャス冷凍」なども搭載。

省スペース設計の小型ボディに充実機能を搭載した冷凍冷蔵庫

アクア
AQR-SV24G/13G

●発売日:1月17日
●実売価格:SV24G=11万8600円程度、13G=4万2000円程度

(左)AQR-13G(右)AQR-SV24G

アクアが、コンパクトサイズの冷凍冷蔵庫2機種を発売した。

どちらも、天面に耐熱100℃テーブルを採用しており、オーブンレンジを置くなど、上部スペースを有効活用できる。

「AQR-SV24G」は、充実機能の3ドアモデル。

素早く冷やして潤いを保つ「旬鮮チルド」を搭載しているので、作り置きした料理や生鮮食品の鮮度をしっかり守れる。自動製氷機能も搭載。容積は238リットル。

「AQR-13G」は、シンプル機能の2ドアモデル。奥行き55.5センチのスリム設計で、“壁ピタの省スペース設置”も可能。容積は126リットル。

本格的な煮込み料理を短時間で手軽に作れるマイコン電気圧力鍋

小泉成器
マイコン電気圧力鍋 KSC-3501/R

●発売日:12月中旬
●実売価格:1万3400円程度

小泉成器が、「マイコン電気圧力鍋 KSC-3501/R」を発売した。

5段階の圧力調整とマイコン制御により、本格的な煮込み料理を短時間で手軽に作れるのが特徴。火を使わないので、高齢者でも安全に利用できる。

便利な自動調理ボタンも、煮物3種類(角煮、肉じゃが、煮豆)、炊飯2種類(炊飯、玄米)を装備している。

また、51種類の多彩なメニューを掲載したレシピブックも付属。

食材と調理法だけでなく、圧力設定まで明示されているので、誰でもレシピどおりの料理を再現できる。調理容量は1.6リットル。消費電力は600ワット。

※価格は記事制作時のものです。

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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