ますます数多くの機種が発売されているドラレコだが、どれを選んだらいいのか迷ってしまう人も多いだろう。そこで、主要メーカーの注目モデルを実走チェックしてみた。東京・お台場近辺を中心に、昼と夜に分けて走行し、映像を記録。また、明暗差の大きい場所での能力をチェックするため、トンネル内の走行も含めた。今回は、ユピテルである

夜間の撮影能力が高く、超広角撮影も優秀

ユピテル
SN-SV70c
実売価格例:2万7500円

画像1: ユピテル SN-SV70c 実売価格例:2万7500円
画像2: ユピテル SN-SV70c 実売価格例:2万7500円

ドラレコで実に多彩なラインアップを展開するユピテルの中でも、夜間も鮮明な映像が記録できる「スーパーナイトシリーズ」の最新モデル。高感度・高画質を実現するソニーの技術「STAR
VIS」を搭載し、暗所でも人や車を鮮明に記録できる。Wi-Fi内蔵により、スマホアプリを使っての撮影操作や、記録した映像の確認が可能だ。

Wi-Fi搭載により、スマホで撮影画像を確認

本機で最も驚くのが、夜間での撮影能力の高さだ。夜間映像なら通常、ライトで照射した以外のエリアは暗くなるものだが、本機ではそれがない。さすがに真昼のようにとまではいかないまでも、薄暗くなった夕刻ぐらいの明るさは十分確保されている。

しかも、レンズの画角もとても広い。運転中のトラブルの原因は、どこから飛び込んでくるかわからないわけで、このような本機の能力は、トラブル発生時の確認に大いに役立つといっていい。もちろん、対向車のナンバーを読み取れるだけの解像度は確保している。また、画質のクオリティも十分高く、ドライブの思い出を残すにも不満はない。
 
形状もユニーク。本体が横に長い円柱形状となっており、これを上下に回転させてアングルを決める。フロントガラスとのすき間が少ないため、反射による車内の映り込みも抑えられる。ただし、左右には振れないので、取り付け時には要注意だ。
 
本体が横に細長いため、モニターは1.5型と極めて小さいが、心配はない。Wi-Fi機能を搭載しており、スマホに映像を飛ばして確認することができる。また、スマホアプリでリモート操作することで、動画や静止画を撮ることも可能だ。

GPS機能やGセンサーにも対応しており、Windows用ビューワーソフトで再生すれば、自車位置の情報や日時、速度情報なども映像とともに確認できる。

●設置性

画像: 左右の角度をあらかじめて決めて取り付け、そのうえで上下のアングルを決める。電源ケーブルは右側サイドで接続する。

左右の角度をあらかじめて決めて取り付け、そのうえで上下のアングルを決める。電源ケーブルは右側サイドで接続する。

●日中画質

画像: 鮮鋭感があってキリッとした映像で、街の雰囲気をよく描いている。明暗差に対しても、十分な強さを発揮する。

鮮鋭感があってキリッとした映像で、街の雰囲気をよく描いている。明暗差に対しても、十分な強さを発揮する。

●夜間画質

画像: 暗い場所でも十分な明るさで周囲をとらえられる。ノイズも少なく、夜間の撮影では、間違いなくトップに位置する。

暗い場所でも十分な明るさで周囲をとらえられる。ノイズも少なく、夜間の撮影では、間違いなくトップに位置する。

●操作性

画像: 操作は画面右側のボタンで行うが、表示内容はかなり小さめで年配者にはキツイ。スマホ連係がおすすめ。

操作は画面右側のボタンで行うが、表示内容はかなり小さめで年配者にはキツイ。スマホ連係がおすすめ。

●付加機能

Wi-Fi接続することで、本機をスマホからコントロール可能。設定操作だけでなく、静止画や動画記録にも対応。

記録解像度:1920×1080 画角対角:174度 記録メディア:microSD16GB付属 モニター:1.5型

解説/会田 肇 (自動車評論家)

※価格は記事制作時のものです。

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