今月も注目のニューアイテムが目白押し。高性能コーヒーメーカーに注目。象印マホービンはボタン一つで豆挽きからドリップまで行える全自動コーヒーメーカー「珈琲通 EC-RS40型」。タイガー魔法瓶はコーヒーの濃度調節を簡単に行える「ADC-A060」などを紹介します。
コクと香りをしっかり引き出せる高性能な全自動コーヒーメーカー
象印マホービン
珈琲通 EC-RS40型
実売価格:3万5400円程度
象印マホービンは、ボタン一つで豆挽きからドリップまで行える全自動コーヒーメーカー「珈琲通 EC-RS40型」を発売した。高温を保ったままドリップできる「マイコン予熱&ダブル加熱95℃抽出」や、約20秒の蒸らし時間を確保する「マイコンじっくり蒸らし抽出」を採用しており、コーヒーのコクと香りをしっかり引き出せるのが特徴。また、2段階の濃度調節と2種類の挽き分けフィルター(粗挽き/中細挽き)の組み合わせで、4とおりの味わいを楽しむことができる。繰り返し使えて経済的なステンレスメッシュフィルターも採用。
抽出するコーヒーの濃さを簡単に変えられるコーヒーメーカー
タイガー魔法瓶
ADC-A060
予想実売価格:6500円程度
タイガー魔法瓶が、新型コーヒーメーカー「ADC-A060」を発売する。最大の特徴は、フィルター上部に装着する「テイストマイスター」(穴の開いたプレート)の向きを変えるだけで、コーヒーの濃度調節を簡単に行えること。山状の“マイルド面”を上にしてセットすれば、あっさりした味わいのコーヒー、すり鉢状になった反対側の”ストロング面”を上にしてセットすれば、濃いコーヒーを抽出することができる。また、カップトレイが付属するので、専用サーバーだけでなく、手持ちのマグカップなどにも直接ドリップ可能だ。本体カラーは2色。
ミルクメニューも手軽に作れるコーヒーメーカーの入門モデル
デロンギ
アクティブシリーズ ECP3220J
価格:2万6870円
デロンギ・ジャパンは、エントリーユーザー向けのブレックファストコレクション「アクティブシリーズ」の新製品として、コーヒーメーカー「ECP3220J」を発売した。コンパクトサイズながら、ミルク泡立て用のフロッサーを装備しているのが特徴で、カフェラテやカプチーノなどのミルクメニューも手軽に作ることができる。着脱式のカップ受けを採用しているから、ショートからロングまで、さまざまなカップに対応可能だ。また、コーヒーパウダーだけでなく、カフェポッド(44ミリ)も使用できる。タンク容量は1.1リットル。本体カラーは3色。
スリム&スタイリッシュデザインのカプセル式コーヒーメーカー
ネスカフェ
ドルチェ グスト インフィニッシマ
実売価格:5500円程度
ネスレ日本は、世界累計販売4500万台を突破したカプセル式カフェシステム「ネスカフェ ドルチェ グスト」の新製品として、「ネスカフェ ドルチェ グスト インフィニッシマ」を発売した。シリーズ史上最もスリムなボディを実現しており、狭いスペースにも無理なく設置できるのが特徴。デザインもシンプルかつスタイリッシュなので、おしゃれなインテリアにもマッチする。ポンプ圧力は本格カフェ並みの最大15気圧で、分厚くきめの細かいクレマ(泡)が楽しめる。専用カプセルは20種類以上あり、多彩なコーヒーメニューのほか、抹茶、紅茶なども用意されている。
※価格は記事制作時のものです。