富士フイルムのミラーレス一眼「X-T30」は、最上位機のX-T3と同等の2610万画素のX-トランスCMOS4センサーと、高速画像処理エンジン・X-プロセッサー4を搭載した中級モデル。クラシカルで凝縮感のあるスタイルは、前モデルのX-T20を踏襲している。
コンパクトなボディに最新のセンサーと画像エンジンを搭載した中級ミラーレス一眼
富士フイルムは、一眼レフスタイルのミラーレス一眼、X-T30を、3月下旬より発売。383グラムの小型軽量ボディに、最上位機のX-T3と同等の2610万画素/X-トランスCMOS4センサーと、高速画像処理エンジン・X-プロセッサー4を搭載。
富士フイルム
X-T30
予想実売価格:10万9500円(ボディ)、12万4500円(XC15-45mmキット)、15万9500円(XF18-55mmキット)
外観は前モデルのX-T20を踏襲するも、14コマ/秒から30コマ/秒へと向上した連写速度や、位相差AFエリアの拡大(100%)、新しいフィルムシミュレーションの追加など、見どころの多い中級モデルとなっている。
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※価格は記事作成時のものです。
文/編集部