【Windows10】デスクトップはオールインワンが人気!注目は富士通ESPRIMO

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数々のオールインワンの中で注目したいのが、富士通の「ESPRIMO(エスプリモ) FH77/D3」。CPUには6コア12スレッドの高速処理を誇る第9世代Core i7プロセッサー採用。高画質な動画編集も難なくこなせるハイスペックを実現。また、デル「New Inspiron 24 5000 」はコスパ重視のモデルだ。

最新デスクトップモデル⇒目的別ベストはこれだ!

[別記事:Windows7のサポート終了間近!10パソコン選びに役立つ目利きポイント9はコチラ→]

自宅で腰を据えてパソコンを利用したいなら、やはり「デスクトップ」がおすすめだ。
一口にデスクトップといっても、タワー型や超小型タイプなどさまざまなバリエーションがあるが、最近、特に人気を集めているのが画面一体型の「オールインワン」デスクトップだ。

通常、デスクトップはディスプレイとの接続など、さまざまなセットアップ作業が必要となるが、オールインワンならそんなめんどうはなし。
液晶テレビさながらの大画面を手っ取り早く満喫できるので、ビギナーにもおすすめだ。

数々のオールインワンがある中でまず注目したいのが、富士通の「ESPRIMO(エスプリモ) FH77/D3」。
CPUには6コア12スレッドの高速処理を誇る第9世代Core i7プロセッサーを採用し、高画質な動画編集も難なくこなせるハイスペックを実現している。
さらに、3波対応のダブルチューナーを搭載し、広大な23.8型ディスプレイで臨場感あふれるテレビ映像を楽しめる点も魅力だ。
奥行きは16.7センチと、わずかなスペースでも楽々と設置できる点もうれしいところだ。

◆ 採点について ◆

「基本性能」「拡張性」「携帯性」「コスパ」
・評価の高い順にAAA→ AA→ A→ BBB→ BB→ B→ CCC→ CC→ Cの9段階。
「ディスプレイ」「キーボード」「剛性&高級感」「電源まわり」
・五つ星が満点。

Windows10パソコンタイプ別辛口検証!
富士通「ESPRIMO FH77/D3 」

3波対応ダブルチューナー搭載。2番組同時録画もこなせる

富士通
ESPRIMO FH77/D3
実売価格例:22万5860円

基本性能 拡張性 コスパ
AA AA BB

テレビを満喫したい!

4辺狭額縁ディスプレイを採用した23.8型オールインワンで、3波対応チューナーを搭載。内蔵BDドライブに録画番組を書き出すことも可能だ。

ディスプレイ 23.8型 1920ドット×1080ドット
CPU・メモリー Core i7-9750H ・8GB
ストレージ SSD256GB+HDD1TB
光学ドライブ BDXL
カードリーダ- SD
タッチパネル
生体認証
テレビチューナー 2
Microsoft Office Home & Business 2019
サイズ・重量 幅558mm×高さ370mm×奥行き167mm(本体最小傾斜時)
重量 6.5kg

一方、お手ごろに大画面を手に入れたいなら、デルの「New Inspiron(ニュー インスパイロン) 24 5000」がイチ推し。
実売10万円台ながら23.8型の狭額縁ディスプレイを搭載するうえ、最新鋭の第10世代Core i5プロセッサーを採用するなど、性能面も際立っている。
さらに、グラフィック機能には高い描画性能を誇る「GeForce MX110」を採用し、動画や画像編集も快適に行える点も見逃せないポイントだ。

Windows10パソコンタイプ別辛口検証!
デル「New Inspiron 24 5000 」

高性能でお買い得。第10世代のCPUを採用するオールインワン

デル
New Inspiron 24 5000
実売価格例:10万3549円(プレミアム・SSD+HDD・Office付き・クーポン適用)

基本性能 拡張性 コスパ
AAA A AAA

コスパを重視したい!

第10世代のCore i5を搭載したハイスペックオールインワン。Type-Cを含む全5基のUSB端子を備えるなど、拡張性も申し分ない。

ディスプレイ 23.8型 1920ドット×1080ドット
CPU・メモリー Core i5-10210U・8GB
ストレージ HDD1TB+SSD256GB
光学ドライブ オプション
カードリーダ- SD
タッチパネル
生体認証
Microsoft Office Home & Business 2019(日本語)
サイズ・重量 幅539.8mm×高さ320mm×奥行き41.8mm
重量 5.2kg(スタンド含む)

[別記事:Windows7のサポート終了間近!10パソコン選びに役立つ目利きポイント9はコチラ→]

※価格は記事作成時のものです。

◆解説/篠原義夫(ガジェットライター)

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