初心者なら、日常的なPC作業で、「もっとサクサク日本語入力したい!」と叫び出したくなることがあるでしょう。そこで今回は、Windows 11での日本語入力(Microsoft IME)のショートカットキーを厳選して20個紹介します。
毎日の作業が劇的に速くなる!Windows 11ユーザー必見の「日本語入力ショートカット20選」
パソコン作業の大半を占める日本語入力。実はWindows 11には、作業効率を劇的に向上させる多数のショートカットキーが存在します。これらを活用するだけで、毎日の作業時間を大幅に削減できるのです。今回は特に便利な20個のショートカットを厳選しました。
1. Alt + ひらがな/カタカナキー – 日本語入力のON/OFFを切り替えられます。マウス操作が不要になります。
2. F6キー – ひらがなモードに素早く切り替わります。文章作成時の基本モードに即座に戻れます。
3. F7キー – カタカナモードへ直接切り替え。外来語入力が頻繁な場合に重宝します。
4. F9キー – 全角英数モードに切り替わります。和文中の英数字をスタイリッシュに表示したいときに。
5. F10キー – 半角英数モードへの切り替え。Excelの数字入力や、URLの入力時に便利です。
6. Shift + F6〜F10 – 上記モードの一時的な切り替えができます。1文字だけ異なる入力モードにしたい時に便利。
7. Ctrl + Delete – 変換中の文字列をすべて削除。入力をやり直したいときに一発です。
8. 上記のF6〜F10を2回連打 – ひらがな/カタカナ/英数字の入力モードを固定できます。長文入力時に活躍します。
9. Space → Tab – 変換候補を次々と確認できます。最適な変換が見つかるまで効率的に探せます。
10. Shift + Space – 逆方向に変換候補を表示。行き過ぎた場合にすぐ戻れます。
11. Ctrl + Space – 無変換で確定。そのままの入力を維持したい時に使います。
12. Ctrl + I – カタカナに一発変換。間違えてひらがなで打ってしまってもOK。
13. Ctrl + U – 全角ひらがなに一発変換。間違えて別のモードで入力した場合に便利です。
14. Ctrl + P – 全角カタカナに変換。
15. Ctrl + O – 全角英数に変換。和文中の強調したい英数字に使えます。
16. Ctrl + T – 半角カタカナに変換。
17. Ctrl + L – 半角英数に変換。メールアドレスやURLの入力に最適です。
18. Ctrl + → – 次の文節に移動。長い文章の一部だけを修正する際に便利です。
19. Ctrl + ← – 前の文節に移動。戻って修正したいときにマウス操作が不要になります。
20. Ctrl + ↑/↓ – 文節区切りを調整できます。複合語の変換精度を上げられます。
まとめ:サクサク、すいすい、覚えれば覚えるほど早く帰れる!
これらのショートカットを覚えるだけで、日々のパソコン作業の効率は飛躍的に向上します。特に文書作成やが多い職種の方には大きな時間節約になるでしょう。すべてを一度に覚える必要はありません。最初は頻繁に使う5つだけでも習得すれば、作業効率は格段に上がります。
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