今回は、YouTube Premium(プレミアム)についてご紹介します。YouTubeは無料でさまざまな動画を楽しめるサービスとして世界中で多くのユーザーに支持されています。実際に無料で楽しんでいるという方が多いでしょう。しかし、YouTubeには有料のPremiumというプランが存在しています。無料で利用できるのにどうしてわざわざお金を払うの?という疑問を抱いてしまう方も多いでしょう。そこで、ここではYouTubeヘビーユーザーが2年以上にわたって同サービスを使用した上で、メリットやデメリットなどをご紹介します。

YouTubePremiumのメリット

まずは、YouTubePremiumに加入することのメリットをご紹介します。

料金

YouTubePremiumは日本では2018年に開始されたサービスで月額料金は1,180円〜となっています。このプランが登場したことによって、YouTubeを無料で楽しめなくなるのでは?という不安を抱いてしまったユーザーも多いようですが、そんなことはなく、これまで通り無料での動画の視聴は可能です。

そうなれば、YouTubePremiumに加入するメリットは少ないと考えてしまう方も多く、批判的な声も聞かれました。筆者も正直なところそれほどメリットは感じませんでしたが3ヶ月の無料期間が設けられていたので、試しに加入しました。

そのまま結局2年以上にわたってこのサービスを利用し続けています。1,180円という価格はさまざまな映画やドラマ、アニメなどを楽しめるVODサービスにかなり近い価格設定です。コンテンツの視聴そのものは無料でも可能なので、プラスしてそれ以上払う価値があるのかという点が悩みどころになるでしょう。

画像: メリットを解説していきます。(写真はイメージ/pexels)

メリットを解説していきます。(写真はイメージ/pexels)

この点に関しては、YouTubeの利用の方法によっては十分に価値があると言えます。YouTubePremiumにはいくつものメリットがありますが、単純に広告がカットされるという点だけでも筆者にとっては魅力でした。

YouTubeの広告はスキップ可能なものとそうでないものがありますが、平均すると動画1本あたりで10秒程度広告を見る必要がありました。たった10秒と思われるかもしれませんが、積み重なるとかなりの時間です。筆者の場合、場合によっては1日100本近く視聴することもあります。

10秒×100本になると17分近くも広告を視聴していることになります。これを1ヶ月分で考えたら510分です。つまり1ヶ月で8時間以上になります。1日の労働時間分をまるまる広告の視聴と、スキップボタンのクリックに使っていたのです。

この時間を1,180円で買っていると考えると十分な価値があると言えます。つまり、YouTubeのヘビーユーザーであれば広告のカットだけでもかなりの満足度を得られるのです。

使ってみると便利なサービスも多い

筆者にとって最大の魅力は広告の非表示でしたが、使ってみると案外便利なサービスも少なくありません。スマホやタブレットのアプリで動画の視聴をしている際に、LINEやメールなどの通知が入り、確認するために視聴を中断しなければならないケースがあります。

しかし、YouTubePremiumに加入すればバックグラウンド再生機能が利用できますので、動画視聴中にアプリを切り替えても再生が続きます。画面はサムネイル表示で小さくなってしまいますが、他の作業をしながら動画の視聴ができるというのは実際に使用してみると想像以上に快適でした。

画像: 料金以上の価値がありそうです。(写真はイメージ/pexels)

料金以上の価値がありそうです。(写真はイメージ/pexels)

また、YouTubeMusicPremiumという音楽ストリーミングサービスも使い放題になります。筆者はもともとAppleMusicを利用していたのであまり使うことはないだろう考えていました。しかし、実際に使ってみるとブラウザ、アプリともにYouTubeに近い操作感で使いやすく、楽曲数も多く、AppleMusicと比較しても遜色ありません。

料金的にも一般的な音楽ストリーミングサービスとほぼ同じなので、このYouTubeMusicPremiumを目当てにして加入しても十分に満足できるでしょう。もちろん、楽曲のダウンロード試聴やプレイリストの作成などにも対応しています。

YouTubePremiumの不満点

基本的にはYouTubePremiumのサービスには満足できていますが、不満点がないわけではありません。そこで、ここではいくつかの不満点を挙げていきます。

YouTubeOriginalsの存在価値

このサービスの目玉として取り上げられることが多いのがYouTubeOriginalsです。Premium会員限定で視聴できる動画コンテンツということですが、日本のユーザーとしてはやや不満を感じてしまうかもしれません。日本向けのコンテンツが少なく、言ってしまえば「見るものがない」というのが正直な感想です。

画像: いい点もあれば不満点もあります(写真はイメージ/pexels)

いい点もあれば不満点もあります(写真はイメージ/pexels)

ドラマなどのオリジナルコンテンツを配信するということで、NetflixやHuluのオリジナルドラマのような作品の配信を期待していましたが、現時点ではこれといった作品を見つけることはできていません。オリジナルドラマはありますが吹き替えもありませんし、字幕の質もイマイチなので英語が苦手な方では十分に楽しめないでしょう。

ただし、コンテンツは追加され続けていますので、今後に期待しましょう。

他の無料アプリやツールでも代用できる

サービス開始直後から言われていたことですが、広告の非表示やバックグラウンド再生などは非公式のアプリやツールを使用することで可能です。そのため、このサービスに疑問を抱いている方も多いでしょう。代表的なものであれば、Chromeブラウザの拡張機能であるアドブロックを使用することで広告をカットできます。また、バックグラウンド再生が可能なアプリなども存在しています。

しかし、これらのツールはYouTubeで公式にサポートされているものではありませんので、ずっと使い続けることができるという保証はありません。もちろん、不具合が発生しても対応はありません。この点は頭に入れておく必要があるでしょう。

まとめ

賛否両論のあるYouTubePremiumですが、ヘビーユーザーとして実際に利用してみると料金以上の価値を感じることができるサービスです。

無料トライアル期間も設けられていますので、気になる方は一度試してみてはいかがでしょうか。料金分の価値を見いだせるかどうかは別として、より快適にYouTubeを楽しむことができるはずです。

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