ブルーノ「グリルサンドメーカー ダブル」は、見た目もオシャレなホットサンド2枚焼き。グリルプレート付きで多彩な調理にも活用できる。定番のベーコン、ウインナー、卵、アボカドなどのサンドもいいが、スーパーの総菜売り場で買ったハムカツを使ったホットサンドも、けっこうおいしかったです!
テレワーク中の『特選街』編集部。だったら、自宅でいろいろ試しちゃおう! ということで、編集長が気になるモノをチェックしていきます。
編集長が在宅deチェック!
ブルーノ
「グリルサンドメーカー ダブル」
実売価格例:1万1000円
見た目もオシャレなホットサンド2枚焼き。グリルプレート付きで多彩な調理にも活用できる!
SPEC
●消費電力/900W●電源/AC100V●電源コード長/約1.3m●サイズ/幅285mm×高さ145mm×奥行き240mm●重量/3kg
温度調整とタイマー、二つのダイヤルを装備
コロナ禍で、調理家電がよく売れている。中でも、トースターやホームベーカリー、ホットサンドメーカーなど、パン関連の人気が高い。今回紹介する、ブルーノの「グリルサンドメーカー」は、赤のボディカラーが映えるオシャレなダブルサイズで、肉や野菜も焼けるグリルプレートが付属。GW直前に発売され、一時は品切れ状態にもなった人気モデルである。
ホットサンドメーカーは、本体のボタンが少なく、見た目のスッキリした製品が多いが、本機は、二つの操作ダイヤル(左が温度調整、右がタイマー)と、しっかりと握れるハンドルを装備。なかなかの存在感だ。
さて、ホットサンドを作るに当たり、同社サイトでレシピを参照したが、2種類しか掲載がなかったので、その材料を参考に自分なりに食材をそろえることにした。ベーコン、ウインナー、卵、アボカド、レタス、キャベツ、玉ねぎ、スライスチーズ、お総菜のコロッケやハムカツなど。これらをいろいろ組み合わせて作ってみよう。
まず、8枚切りの食パンに、レタス、ベーコン、目玉焼き、アボカドなどを重ねてサンド。本体は、あらかじめ5分ほど予熱をしておく。サンドしたパンをプレートに置いたら、ハンドルを持って上からプレス。温度調整を「Hi(ハイ)」、タイマーを3分にセットした。
出来上がりは、みごとな焼き目がついて、満足のいくレベル。ただ、焼き目は時々で違ったりしたので、物足りないときは、温度を調整しつつ、好みに合わせて追加焼きすればいいだろう。
誰でも手軽に見た目よく作れるのがホットサンドのいいところ!
付属のグリルプレートでは、肉もケーキ用の生地も焼けるので、応用の幅はかなり広い。しまい込んではもったいないので、食卓に出しっぱなしにしておいて、朝でも昼でも夜でも、いろいろな調理に使うと楽しいと思う。
今月のオマケ話…
スーパーの総菜売り場で買ったハムカツを使ったホットサンドが、けっこうおいしかったです。ただ、半分にカットしたときの断面(見た目)があまり美しくなかったので、写真掲載はボツにしました。
※価格は記事作成時のものです。
◆テキスト/月刊『特選街』編集長 吉田正之