JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより光触媒除菌消臭機の新製品として“Coconair(ココネア)”「CAX-PH100」を発売した。本機は2021年3月に投入し、好評を得た第二弾モデル。車載を想定して、ドリンクホルダーに設置可能だ。また、手をかざすだけで操作できるタッチレスセンサーを搭載している。
JVCケンウッド
Coconair
CAX-PH100
●実売価格:1万2000円程度
タッチレスセンサー搭載。ウイルスや雑菌、ニオイを除菌・消臭してくれる光触媒除菌消臭器
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより除菌消臭装置のラインアップとして光触媒による除菌、消臭が可能な光触媒除菌消臭機“Coconair(ココネア)”「CAX-PH100」を発売した。
最新モデルは、光触媒が紫外線(UV-A)の光を受けることで、ウイルスや雑菌、ニオイを除菌・消臭する。さらに高性能フィルターの搭載により、花粉やPM2.5などを捕集し、浄化された空気をマイナスイオンとともに放出してくれる。また、本機に触れずに手をかざすだけで操作できるタッチレスセンサーも搭載。
除菌消臭装置の第一弾となる低濃度オゾン発生器2モデルを今年の3月に発売。今回その第二弾として、新たに光触媒による除菌・消臭を可能とした光触媒除菌消臭機「CAX-PH100」を発売した。本機は、光触媒と高性能フィルターによって浄化された空気をマイナスイオンとともに放出。また車載を想定して、ドリンクホルダーに設置でき、本機に触れずに手をかざすだけで操作できるタッチレスセンサーを搭載したことで、運転中など、目をそらすことのできない状況でも操作することを可能にしている。
主な特徴
ウイルスやニオイなどを除菌・消臭する光触媒を採用
光触媒が紫外線(UV-A)の光を受けることにより、ウイルスや雑菌、ニオイのもととなる有害物質を効果的に除菌・消臭する。
花粉やPM2.5などを捕集する高性能フィルターを搭載
車内の空気を吸い込み、花粉やPM2.5などを捕集できる高性能フィルターを搭載。
マイナスイオン発生器を搭載
高性能フィルターと光触媒によって浄化された空気とともにマイナスイオンを放出するマイナスイオン発生器を搭載。
目をそらさずに非接触で操作できるタッチレスセンサーを搭載
手をかざすだけで本機を操作できるタッチレスセンサーを天面に搭載。電源ON(風力:弱)、風力アップ(強)、電源OFFの操作が非接触でできる。
空気の状態を確認できる各種LED表示
車内の空気の状態を側面に搭載したセンサーで検知し、緑(良い)/青(標準)/赤(悪い)の3段階でLED表示する。また、気温/湿度/風量などの情報もアイコンと数字で分かりやすく表示してくれる。
手元で操作・確認がしやすいドリンクホルダー設置タイプを採用
手元で操作や確認がしやすいよう、センターコンソールやドリンクホルダーに設置できる仕様になっている。
乗用車やオフィスなどでも使用できるUSB-Aポートおよびシガーソケット12V/24Vに対応
USB-Aポートとシガーソケット12V/24Vに対応し、一般乗用車やトラックなどのほか、家庭やオフィスでも使用が可能。
交換用フィルター「KCA-HF10」(別売)で長期間の使用に対応
本機の除菌・消臭効果を維持し、長期間の使用に対応する交換用フィルターも同時に発売。交換の目安は約180日間(風量:弱の設定で1日2時間使用の場合。条件は目安。使用環境により異なる。)
●問い合わせ先:JVCケンウッド 0120-2727-87
※価格は記事作成当時のものです。