【パナソニックサイクルテック】日本人の体型を考慮して作られたe-bike バッテリーをフレームに内蔵したスタイリッシュなモデル

スポーツ・アウトドア

パナソニックサイクルテックは、スポーツe-bikeの新ブランド「XEALT(ゼオルト)」を立ち上げ、その第一弾として、マウンテンバイクモデル「XEALT M5」を発売する。

パナソニック
XEALT M5 BE-GM136/BE-GM142

●価格:44万2000円

パナソニックサイクルテックは、スポーツe-bikeの新ブランド「XEALT(ゼオルト)」を立ち上げ、その第一弾として、マウンテンバイクモデル「XEALT M5」を発売する。

XEALT M5(BE-GM142)

本製品は、日本人の体型を考慮した設計により、取り回しの良さを追求したモデルで、欧州市場で高い評価を得ている高トルクモーター「GXドライブユニット」を日本向けにチューニングして初搭載している。この「GXドライブユニット」の搭載により、舗装道路だけでなくオフロードでもメリハリの利いたパワフルな走りを楽しむことができる。

写真左:日本向けにチューニングされたドライブユニット「GXドライブユニット」
写真右:取り回しの良さを考慮した27.5インチのホイールを採用

使用するホイールサイズは、取り回しの良い27.5インチで、幅広い慎重に適応する2サイズのフレーム展開となっている。日本向けにチューニングされた「GXドライブユニット」は、最大トルク90Nmのパワフルなアシスト力と4種類の走行モードによって、最適な走りと、ライダー自らが操る楽しみを両立している。

フレームサイズ:360mm
適応身長:157~170cm
股下寸法:72~78cm
スタンドオーバーハイト(赤色の矢印):67.6cm

フレームサイズ:420mm
適応身長:170~183cm
股下寸法:78~84cm
スタンドオーバーハイト(赤色の矢印:70.8cm

4種類の走行モード

走行モードは、「HIGHモード」「AUTOモード」「ECOモード」「OFFモード」の4種類からなり、「HIGHモード」では、急勾配の坂道や自然の中のフィールドで爽快感のある力強い走りを可能にしている。「AUTOモード」では、踏力に応じたアシストで最適なアシストをしてくれる。例えば、コーナリングやコントロールが必要な踏み込みが弱い場面ではアシスト力が弱く、勾配がきつい場面などでは、アシスト力が強くなるなど、スポーツ走行に慣れていない人でも乗りやすいモードとなっている。また「ECOモード」では、1回の充電で最大135kmもの走行が可能だ。アシストをOFFにしてライトの点灯や液晶表示を使用できる「OFFモード」もあるから、体力に自信がある人でも、十分に楽しむことができる。

液晶ディスプレスイッチ。スマホとBluetooth接続すれば、スマホ用のアプリ「komoot」と連動して、簡易ナビゲーションの表示をすることも可能。

搭載される高容量リチウムイオンバッテリーは、フレームのダウンチューブい内蔵することで、フレームと一体化したスタイリングを実現させている。リチウムイオンバッテリーは、車体に取り付けた状態でも、車体左側のプラグから充電が可能だから、バッテリーを取り外す必要がない。搭載されるバッテリーの容量は、36V-13Ahの高容量モデルで、1回の充電で最大135kmの走行ができる。

赤枠の部分に高容量リチウムイオンバッテリーが搭載されている。

より、本格的なMTBライディングを体験するための機能として、サスペンションやドロッパーシートポストを採用している。

サスペンションにおいては、eMTBの新規格となる下側1.8インチのテーパーコラムを採用した高剛性フロントサスペンションフォーク(SRサンツアー製AION35 EVO Boost RLR-PCS)を採用しており、150mmのトラベル量により高い走破性を実現している。走行時の路面に合わせてサスペンションのロックとリリースを手元で操作できるリモートレバーにより舗装路からオフロードまで幅広く楽しむことが可能だ。

SRサンツアーのサスペンション

また、トレイル走行時での乗り降りや、下り坂でサドル高を下げることができる、ドロッパーシートポストを装備。これは、左のレバーで簡単に操作でき、走行中でも車両から降りることなくシート高を調整することが可能となっている。さらに、クッション性に優れ、未舗装路でも疲れにくいSELLE ROYAL製のサドルも搭載している。

ドロッパーシートポストとサドル

搭載するコンポーネントは、信頼性の高いシマノ製の12段ギアを採用し、ブレーキシステムもシマノ製の油圧式デイスクブレーキを使用している。油圧式だから軽いタッチでブレーキをかけることができ、より安全な走行で楽しむことが可能となっている。

高容量リチウムイオンバッテリーの充電に掛かる時間は、約5.5時間。HIGHモードで約73km、AUTOモードで約96km、ECOモードで135kmの走行ができる。

※価格は記事作成当時のものです。

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