三菱電機は、コードレススティッククリーナーのiNSTICK ZUBAQ(インスティック ズバキュー)の新型モデルとして「HC-JD2B」と「HC-JM2B」を発売した。いずれの製品も、従来モデル「HC-JD2A」(2021年8月発売)同様、手前に引けばスティッククリーナーとして、上に持ち上げればハンディクリーナーとして使える、使いやすさを考えた製品設計が特徴のモデル。2022年モデルでは、約70分の急速充電で連続運転時間約40分、強運転モードでは、約10分に延長されている。

三菱電機
iNSTICK ZUBAQ HC-JD2B/HC-JM2B

●実売価格:HC-JD2B=10万4500円程度、HC-JM2B=9万3500円程度

iNSTICK ZUBAQ 2022年モデル

三菱電機は、コードレススティッククリーナーのiNSTICK ZUBAQ(インスティック ズバキュー)の新型モデルとして「HC-JD2B」と「HC-JM2B」を発売した。

いずれの製品も、従来モデル「HC-JD2A」(2021年8月発売)同様、手前に引けばスティッククリーナーとして、上に持ち上げればハンディクリーナーとして使える、使いやすさを考えた製品設計が特徴のモデル。約70分の急速充電で連続運転時間約40分、強運転モードでは、約10分に延長されている。

コードレススティッククリーナーを使用する際の不満で一番多いのは、「バッテリー(電池)の持ちの悪さ」。そこで、2022年モデルでは強運転時でも従来比、プラス2分間、約10分間の連続稼働を可能にしている。標準運転では取り切れない箇所のゴミも、しっかりたっぷり家中隅々まで掃除ができる。充電スタンドと一体型のため、充電し忘れの心配もない。さらに、バッテリーの充放電回数も、これまでの約2000回から約3000回に延長するなど、安心して長期間使用することができる。

また製品の各部が、SIAA認定抗菌加工採用箇所が施されており、ますます清潔な環境で掃除が可能になっている。抗菌加工が施されている箇所は、ブラシ部に加え、新たに本体ハンドル部分、らくリーニングプレート(JDモデルのみ)、アレルパンチふとんクリーンブラシ部のブラシケース上下・回転ブラシ樹脂部・タイヤ(JDモデルのみ)に採用されている。

さらに、従来モデルから好評の「らくリーニングスタンド」も引き続き搭載(JDモデルのみ)しており、充電台にセットするだけで、自動で回転ブラシに残った毛やゴミをプレートがからめとって吸引してくれる。回転ブラシは高密度植毛で毛がからみにくく、しつこくからんだ髪の毛も、「毛がらみ除去機能」で回転ブラシをサッと引き抜くだけで簡単に除去することができる。

ダストカップはもちろん、サイクロンボックスまで丸ごと水洗いが可能だから、つねに清潔に使える。サイクロンボックスは、ひねるだけで着脱できる新構造を採用しており、ワンタッチで取り外しが可能となっている。

多彩な便利機能と豊富なアタッチメントで、掃除がもっと手軽に

搭載するヘッドは、床面の種類を検知して、フローリングなら「標準モード」、じゅうたんなら「強モード」といったように自動で切替えてくれる「パワーシフトモード」を搭載。従来モデルの「JDシリーズ」には搭載していたが、2022年モデルでは、両モデルに搭載されている。

その他、排気性能を利用したエアブロー機能に加え、アレルパンチふとんクリーンブラシを取り付ければ、布団クリーナーとして(JDモデルのみ)、ロングホースを取り付ければ(JDモデルのみ)、車内、棚上など、これまで掃除のしにくかった場所もラクに行うことができる。

三菱電機:iNSTICK ZUBAQ「HC-JD2B」、「HC-JM2B」の公式サイト

※価格は記事作成当時のものです。