登場当初は自動で掃除してくれるだけで満足していたのに、今では「吸引力がいまひとつ」「メンテナンスが面倒」「遭難する」「隅が苦手」など、ロボット掃除機に対する期待は大きくなる一方。そこで業務用レベルの掃除力を誇るカメラ付きAIナビ搭載ロボット掃除機/水拭き掃除機、MOVA(ムーバ)『P50 プロ ウルトラ』。その未来感あふれる掃除っぷりを確かめてみました。【読者プレゼント付】
- 世界60以上の国で展開するMOVA(ムーバ)とは?
- 上位製品『P50 プロ ウルトラ』は19,000Pa(190ヘクトパスカル)の猛烈吸引力!
- 思ったよりもでかい! さすが業務用レベル
- ぶつかって確認するわけじゃない。赤外線でもない。『P50 プロ ウルトラ』はカメラ・アイと賢いAI頭脳で検知する!
- 『P50 プロ ウルトラ』の使用感:伸び縮みするサイドブラシとモップで部屋のエッジをしっかり攻め込む本気のロボット感!
- 『P50 プロ ウルトラ』のお手入れ:ベース帰還後は、モップを75℃高温洗浄。ゴミも吸い取ってためてくれる
- 静音性もお見事。標準モードならテレビの音も聞こえます
- 結論:高価なフラッグシップモデルならではの充実機能。さながらAIロボットのような未来感がいい!
世界60以上の国で展開するMOVA(ムーバ)とは?

ロボットが活躍する自社生産工場。
MOVA(ムーバ)は、世界60以上の国と地域で展開するグローバルなスマート家電のリーディングカンパニーです。「AIの力で暮らしに新しい可能性を」というコンセプトで、Alexa、Google Assistant、Siriなどの音声操作に対応したAI搭載家電を数多くリリースしています。
上位製品『P50 プロ ウルトラ』は19,000Pa(190ヘクトパスカル)の猛烈吸引力!

今回試用したのは、ムーバ・シリーズのミドルラインの上位モデルで、ロボット掃除機の中でも19,000Pa(パスカル)というトップクラスの吸引力を誇るムーバ/スペースウォーカー・テクノロジー・ジャパン『P50 Pro Ultra(プロ ウルトラ)』(本体:350×350×103.8mm/ベースステーション:420×458×470mm・税込129,000円・2026年2月9日発売)。

ずっしり。
ちなみ19,000Pa(パスカル)というのは台風情報でおなじみの単位に直すと、190hPa(ヘクトパスカル)となります。
昨今のロボット掃除機はAI搭載でかなり進化しているということで、気になっていましたので試用できることにワクワクしています。

裏側。奥に2つあるのがモップ。
具体的にいうと、そのパワーは砂利やパチンコ玉も軽々吸引できるレベル。当然カーペットの毛足の奥深くに沈み込んだ微細なハウスダストの除去も可能なレベルです。
そうした掃除機としての機能に加えて、高温除菌した清潔なモップによる水拭きもできます。
思ったよりもでかい! さすが業務用レベル

実際に設置すると、真っ白くて大きなベースステーションに、大きくて丸い本体。迫力がすごい。同梱の専用洗剤をステーション正面のドアを開けて、左端にある洗剤タンクに入れます。これで洗剤は自動で投入されるようになります。

ベースステーションの上部のフタを開けたところ。
上のフタを開けるとタンクが2つ。右が浄水を入れるタンクで、蛇口で簡易浄水した水をたっぷり入れます。左側のくすんだ色のタンクは汚水入れ。本体が掃除して帰ってきたら自動でモップを75℃で高温洗浄して汚れた水がたまりますので、掃除後に捨てます。

ベースステーションの前面の扉を開けたところ。右がゴミを貯める紙パックフィルター。左が自動投入するための洗剤タンク。
設定するにはスマホアプリ「MOVAhome」が必須です。スマート家電でよくある、最初はスマホを2.4GHzのWi-Fiに接続して設定しなくてはなりません(設定後は5GHz Wi-Fiに戻しても使えます)。画面の指示通りにしていくと無事につながりました。

メイン画面/音声アシスト→音声アナウンスで日本語をセレクト/カメラとマイク付き。セキュリティー設定も可能。

ただ接続に成功すると、英語で話しだしてびっくり。グローバルスタンダードなのでしょうけど、これでは困ります。と思ったらアプリの設定で日本語にできました。ホッ。
ぶつかって確認するわけじゃない。赤外線でもない。『P50 プロ ウルトラ』はカメラ・アイと賢いAI頭脳で検知する!

初回起動では、部屋を見回りマップを作成。間取り図を作成して、アプリで掃除をスタートさせます。音声コントロールで起動することもできますが、そこは日本語対応していませんでした。
ただAlexa、Google Assistant、Siriなどのスマートスピーカーとアプリをリンクさせると、日本語でも指示できるようになります。細かく設定する場合は、「MOVAhome」アプリを使います。
RGB(カラー)カメラの眼で障害物、汚れの種類を解析するAI搭載!

3Dラインレーザーセンサー、AI HDカメラ、LEDライト、AI IRカメラにマイクも搭載。
往年のロボット掃除機だと、体当たりして部屋の輪郭を察知していました。その後赤外線の活用などもありましたが、『P50 プロ ウルトラ』がすごいのは、本体前面にRGBカメラの眼を持っていることです。

そうした映像をもとに、高度なAIナビゲーションを行うので、ぶつかったりは基本しません。静かにあたりをクルクル回りながら観察し、掃除ルートを判別していきます。そして床の状態をリアルタイムで解析し、落ちているのが「粉なのか、液体なのか、あるいは毛なのか」を判断し、汚れの種類に合わせて吸引力や水拭きの強度を自動で最適化するのです。

本体には3つのボタン(スポットクリーニング/電源・クリーニング/ベース帰還)のみ。
アプリはそうした『P50 プロ ウルトラ』の見ている光景を、動画として確認もできます。暗いところではライトで照らし、普段人の目では見ることのない画角で床の汚れをしっかり把握できるのは面白いですね。
ペットのふんもしっかり避ける、見守りカメラの役割も果たす
そのロボットの眼で横切るペットもしっかり避けてくれるので、飼い主の人は安心でしょう。もちろん最大の懸案事項である「ペットのふん」もAIが自動識別して回避するので心配ありません。ケーブルやおもちゃといった細かな障害物も避けながら、効率的な清掃ルートを自ら描き出していくのはなかなかの優秀なロボット感です。
カメラは外出先からスマホアプリを通じて家の中を確認できるので、ちょっとした「見守りカメラ」(マイク付き)の役割も果たしてくれます。
『P50 プロ ウルトラ』の使用感:伸び縮みするサイドブラシとモップで部屋のエッジをしっかり攻め込む本気のロボット感!
機能がいろいろすごくてキリがないので使ってみましょう。
隅っこまでサイドブラシとモップがのびる! ロボット感満点の「FlexReach」

しまい込まれたサイドブラシ。
ロボット掃除機の多くは円形なので、基本的に「部屋の隅」や「家具の脚周り」などのエッジ部分の掃除が苦手でした。ところが『P50 プロ ウルトラ』は「FlexReach™(フレックスリーチ)」テクノロジーで、隅っこを認識したら、ちょっとした触手のようにサイドブラシとモップが自動的に外側へスッと伸縮します。

あっ、ブラシがのびた!
ピッカピカの仕上がりで、床以外のホコリが超目立つ

モップものびる!
まさにAIロボットという感じで、隅の隅まで果敢に攻め込んでくれるので、掃除後の人間の後始末がとても楽。ホコリはもちろん、髪の毛などもキャッチするのが得意ですね。ペットがいる場合は抜け毛対策に心強いと思います。

2ミリ位しか余裕のないギリギリの高さでも果敢に入り込むチャレンジャー。
ただ床だけピッカピカになると、それ以外のホコリがとても目立ちますね。ドローンみたいに浮かんで、上の方も掃除してくれるマシーンが欲しくなります。

暗いところではライト・オン。夜間警備員みたいになる。
『P50 プロ ウルトラ』のお手入れ:ベース帰還後は、モップを75℃高温洗浄。ゴミも吸い取ってためてくれる

段差もしっかり乗り越えるタフなホイール。
せっかく掃除を自動化しても、メンテナンスが大変だとおっくうになります。『P50 プロ ウルトラ』のらくらくポイントを挙げてみましょう。
75℃高温モップ洗浄: ベースステーション内で、75℃の熱水を用いてモップや清掃盤を自動除菌します。
45℃温風乾燥: 洗浄後は45℃の温風で乾燥させ、嫌なニオイや雑菌の繁殖を徹底的に防ぎます。
75日間ゴミ捨て不要: 自動ゴミ収集機能により、最大約2.5ヶ月間(75日間)はゴミ捨ての手間がかかりません。
洗浄液投入:自動。
人力パート:浄水タンクへの水の補給、ブラシ洗浄後の汚水の排水は人力で行います。清掃が終わると、本体のアナウンスで「汚水を捨ててください」という指令がくだります。外出時でもアプリに通知が来るのが楽しいですね。汚水タンクの水が結構汚れているので、充実感があります。
静音性もお見事。標準モードならテレビの音も聞こえます

標準モードでもしっかりピカピカにしてました。驚いたのはその静音性。フローリング部分のモップかけは本当に静か。マットやカーペットの上では自動的に吸引力が高まって、やっと掃除機の音がしますが、それでもテレビの音が聞こえるレベルでした。
結論:高価なフラッグシップモデルならではの充実機能。さながらAIロボットのような未来感がいい!
税込129,000円(税込)はロボット掃除機としては高価な部類ですが、それまで掃除をしていた時間分の自由時間を買う、労力を買うと思うと、それほど高くはないのかもしれません。
図体も大きいですが、その分しっかりした仕事をしてくれるので頼もしい。そのほかのランニングコストは、付属の洗剤がなくなったら、「ロボット掃除機用床洗剤AWH6 1L」(約400回分)の購入が必要で、税込2,980円です。
購入は、実機を見ることのできる家電量販店「エディオン」の他、MOVA公式オンラインストア、Amazon・楽天・ヤフーの公式ストアなどで可能です。

製品サンプル提供●ムーバ/スペースウォーカー・テクノロジー・ジャパン
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カメラの眼を持つAIのパワーで新生活のお掃除をらくらくに!高機能ロボット掃除機/水拭き掃除機、MOVA(ムーバ)『P50 プロ ウルトラ』(ベースステーション付属・税込129,000円・2026年2月9日発売)を、抽選で1名様にプレゼント!【応募〆切:2026年5月1日(金)12:59まで】
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