タイガー魔法瓶は、圧力IHジャー炊飯器「炊きたて」の新モデルとして、「JPV-A100」(5.5合炊き)と「JPV-A180」(1升炊き)を発売した。本製品は、今年の7月に発売した「炊きたて」シリーズのフラッグシップモデル「JPL-S100」で培った技術を活かしているのが特徴で、炊きたてのご飯と、その美味しさを保温ご飯でもキープできるモデルとなっている。
タイガー魔法瓶
圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉JPV-A100/JPV-A180
●実売価格:JPV-A100(5.5合炊き)=4万5900円程度、JPV-A180(1升炊き)=4万9300円程度
炊きたてのご飯と保温ご飯の両方にこだわったIHジャー炊飯器
タイガー魔法瓶は、圧力IHジャー炊飯器「炊きたて」の新モデルとして、「JPV-A100」(5.5合炊き)と「JPV-A180」(1升炊き)を発売した。
本製品は、今年の7月に発売した「炊きたて」シリーズのフラッグシップモデル「JPL-S100」で培った技術を活かしているのが特徴で、炊きたてのご飯と、その美味しさを保温ご飯でもキープできるモデルとなっている。
本製品の内鍋には、遠赤5層土鍋蓄熱コート釜を採用しており、また新たにヒートカットパウダーをコートすることで、さらに蓄熱性を向上させている。
噛めば噛むほど甘みが出てくる弾力のあるご飯を目指して、「炊きたて」シリーズのフラッグシップモデルである「土鍋ご泡火炊き JPL型」の温度コントロールを参考に、土鍋の火技を再現した新たな炊飯プログラム「旨み粒立ち炊飯プログラム」を搭載。吸水時間を従来モデル(2021年7月 JPK-S100)より約1.2倍に延ばすことで、より甘みを引き出し、お米の弾力を保ちふっくらとした炊き上がりを実現している。
また、蒸気センサーを活用して保温における昇温時の温度調整を行い、水分をご飯に留める「粒立ち保温プログラム」も新たに開発したことで、「炊きたて」の状態から時間が経過しても、ふっくらとしたご飯を味わうことができる。
「粒立ち保温プログラム」を採用したことにより、炊きたてから13時間経過した際のご飯の固さの変化率は同社従来品(JPK-S100)と比べて改善されており、 時間が経過しても炊きたてに近い状態のおいしいご飯を食べることができる。
本機のお手入れ点数は、内鍋と内蓋のみの2点で、部品の取り外しも簡単。さらには、内蓋は食器洗い乾燥機にも対応するなど、毎日のお手入れ性にもこだわっている。
炊込みご飯や炊飯器調理の後の気になるニオイや汚れには「圧力洗浄」コースが最適で、最短約24分で手の届かない炊飯器内部の汚れやニオイを、蒸気の力で抑制してくれる。
◆食材を入れてスイッチを押すだけで献立の一品が完成!豊富な調理メニュー
炊飯機能のほかに、 食材を入れてスイッチを押すだけで献立の一品が完成する「クイック調理」メニューを搭載しており、最短約12分でおかずの一品を完成させることができる。沸騰温度に近い温度で煮た後、一気に調理。調理時間は1分単位で設定できるので時短調理に最適となっている。一方、「スロー調理」メニューでは、本格煮込み料理を簡単につくることができる。最初の60分は高めの温度設定で加熱し、それ以降は火力を弱めてじっくり煮込むため、煮崩れや煮詰まる心配はない。水を加えずに食材から出る水分を利用した無水調理も「スロー調理」メニューで可能となっている。
本体サイズは、「JPV-A100」(5.5合炊き)が、(約)幅25.7mm、奥行き38mm、高さ21.4mm、重さは、約5.5kg。「JPV-A180」は、(約)幅28.6mm、奥行き40.6mm、高さ25.3mm、重さは、約6.7kg。本体カラーは、「JPV-A100」が、マットブラックとマットホワイト、「JPV-A180」は、マットブラックが用意されている。
タイガー魔法瓶:圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉「JPV-A100/A180」 の公式サイト
※価格は記事作成当時のものです。