【節電】ジェットエンジン型『ボルネード・サーキュレーター PIVOT6-JP』が首を振らない理由

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部屋の空気を循環させることで、冷暖房効率を高めて節電することが可能なサーキュレーター。米国発の『ボルネード・サーキュレーター PIVOT6-JP(ピボット6ジェイピー)』は、そのルックスがなんともユニークだ。

ルーツに航空機特許技術を持つ米国ボルネード・エアーによる、首を振らないサーキュレーター

扇風機と違い、強い風を送り出せるサーキュレーター。ジェットエンジンのデザインを取り入れましたというと安易なようだが、米国Vornado Air LLC.(ボルネード・エアー)は、そのルーツに飛行機をより遠くに飛ばすための特許をとった発明家を持つ。

ボルネード・エアーはそうした特許技術を応用して、世界初のサーキュレーターを開発した由緒あるメーカーだ。だからこのジェットなデザインにも意味があるのだ。

エヌエフ貿易/Vornado Air LLC.(ボルネード・エアー)『ボルネード・サーキュレーター PIVOT6-JP』(30畳対応・幅32.5×奥行29×高さ31.5cm/2.8kg・税込18,700円・発売中)の特徴は、その独特のモダンかつミニマルなフォルム。この一本足の頑丈なクロームメッキのスチールベースの支柱で支えられた状態で、風は23m先まで到達すると言うから、機能的にもパワフルだ。

パワフルな風量は、ターボ、強、中、弱の4段階に調節可能。上下の可動域は 0~360°で調節可能だが、天井や壁に向けて角度を決めて送風することが、部屋中の空気を循環するのに一番効率的だとする哲学から、扇風機のような首振り機能は搭載していない。

軽く指で触れるだけで、オン/オフや風量設定が可能なタッチコントロールで操作し、カバーとプロペラを外せることにより、メンテナンスもしやすい。

『ボルネード・サーキュレーター PIVOT6-JP』を同時使用することで、エアコンの設定を夏は約2℃上げ、冬は約2℃下げることが可能になるので、かなりの節電効果が望める本物のサーキュレーターである。

【スペック】
電源 :100V 50/60Hz消費電力 :50Hz ターボ 41W/強 32W/中 29W/弱 27W
60Hz ターボ 49W/強 36W/中 31W/弱 27W
電気代:(1時間あたり) 50Hz ターボ 1.27円/強 0.99円/中 0.90円/弱 0.84円 60Hz ターボ 1.52円/強 1.12円/中 0.96円/弱 0.84円※電力料金目安単価31円/kWh(税込)を基に計算
素材・材質 :プラスチック・メタル
カラー :黒
日本仕様 :PSE認証取得済み
保証期間 :3年

入手はAmazonや楽天、ボルネードジャパン公式ホームページなどで可能だ。

■公式サイト

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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