炊飯器?いえ、加湿器です!内釜が洗えるドウシシャのスチーム式加湿器が理にかなって便利だった

空調家電

内釜を取り外して給水やお手入れができる「お手入れカンタンスチーム式加湿器」。カルキ対策や日々のメンテナンスが簡単な炊飯器型の製品です。2025年モデルは6畳向けのコンパクトサイズで、十分な加湿量と静音性を確保しながら価格もお手頃。清潔さ・扱いやすさ・コスパを重視する人向けで、スチーム式入門としても選びやすい1台になっています。製品発表会で、その魅力に迫りました。

炊飯器そっくり?ドウシシャの「お手入れカンタンスチーム式加湿器」とは

ドウシシャが手がける「お手入れカンタンスチーム式加湿器KSA-351」は、炊飯器みたいなキューブ状の形が特徴。実際に炊飯器メーカーが製造しているそうで、加熱する構造や方式などは炊飯器そのもの。使う時は内釜状のタンクに水を入れ、沸騰させてスチームを発生させる仕組みになっています。

ご飯は炊けないけど…炊飯器スタイルが加湿器として優秀な理由

ちなみに「ご飯も炊けるんですか?」と聞いてみたところ「絶対に推奨できませんが、1回だけ炊けます」とのこと。なんでも内釜が炊飯用に加工されておらず、炊飯するとご飯がこびりついて2度と使えなくなるのだそうです。炊飯いけるかな?と思った人は、試すことは推奨されていないので、素直に加湿専用として使いましょう(笑)

内釜が外せるから給水もお手入れもとにかくラク

洗面所でも給水しやすい内釜タンク

ご飯は炊けませんが、この炊飯器スタイルは加湿器としてなかなか便利です。まずは本体ごと持って行かなくても、内釜(水タンク)だけ外して水道まで持って行けること。従来のスチーム式の加湿器はポット型で背の高いものが多いのですが、内釜タンクだと蛇口の位置が低い洗面所でも簡単に水が汲めます。

カルキ汚れも丸洗いできて清潔を保ちやすい

また、スチーム式加湿器は水道水を沸騰させるため、内側に白い粉状のカルキが付着しやすいですが、本品は内釜を取り外してしっかりお手入れがOK。内釜だけでなく上フタを取り外すことも可能です。洗いたい&乾かしたいパーツが取り出せるから、メンテナンスがとてもしやすいんですね。

なお、カルキを防ぐには残った水をこまめに捨てるのが効果的。ポット型は本体を持ち上げて引っくり返す手間がありますが、内釜スタイルならそんな動作も手軽にできます。そもそも、清潔でお手入れが簡単というのがスチーム式加湿器のメリットなので、この構造は好相性と言えるでしょう。

スチーム式でも安心設計。やけど対策と安全性

スチーム式というと「やけどが心配」との声もありますが、そこはきっちり対策済み。吹き出した蒸気を一度ガードに当てて温度を下げることで、火傷を回避する工夫がされています。「100度の蒸気だと一瞬で火傷になるけど、触れてもすぐ火傷にならない70度〜75度になるように調整しました」とはメーカーの広報さん。本体のフタにはロック機能が付いているので、不用意に開けてしまう心配もありません。小さなお子さんがいる家庭でも、選びやすいモデルになっています。

2025年モデルは6畳向けのコンパクトサイズに進化

十分な加湿量と静音性を両立

実はこの炊飯器型、2024年には一回り大きな8畳用モデルが登場しており、内釜が外せる構造やお手入れのしやすさが好評だったのだとか。2025年モデルは、良いところはそのまま受け継ぎ、6畳向けのコンパクトサイズとして登場しました。タンク容量は約1.6Lで、強運転モードでも約4.5時間の連続加湿が可能。モードは強・中・弱の3切り替えで、弱モードでは静音運転ができるため、子供部屋や寝室、書斎などでも安心して使えます。
価格は8,778円(税込)と、スチーム式としてはお手頃なライン。サブ用途や「まずは1台試してみたい」という人には、かなり良い選択肢になってくれそうです。

まとめ|清潔・簡単・コスパ重視なら選びたい1台

スチーム式の加湿器は「水を沸騰させるので雑菌が繁殖しにくい」「蒸気が細かく部屋全体に広がりやすい」「温かい加湿ができる」「床や家具が湿りにくい」などの強みがあります。スチーム式が気になっていた人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

公式サイト「お手入れカンタンスチーム式加湿器」

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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価格:7,370円(税込、送料別) (2026/2/2時点)

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レビュー家電・AV空調家電
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諏訪圭伊子(フリーライター)

家電に携わって30余年のアラフィフライター。フジテレビ「ホンマでっか!?TV」に最新家電評論家として出演。月刊『特選街』であらゆる家電を詳しくレビューした「我ら!家電体験隊。」の連載を長年担当。様々な家電メーカーの新製品発表会に参加し、最新の情報収集を行う。プライベートでは仕事と家事を切り盛りする2児の母。ママ友に情報を共有するような親しみやすさをモットーに、その家電が暮らしにどう生きるかをイメージできるような、具体的で丁寧な解説を目指している。

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