今年は、台風が猛威をふるっているが、いつ起こるかわからない災害に対しては、常に備えをしておきたいもの。こkでは、水害対策に有効で、最近注目を集めている「水ピタ防水シート」を紹介しよう。
耐水圧性と超撥水性を備えた防水シートを貼って対応する
異常気象による豪雨災害は年々深刻化しており、これまで水害が考えられなかった地域でも被害が起こっている。特に、玄関や車庫などは浸水被害に遭いやすく、何らかの対策を事前に講じておきたいところ。とはいえ、浸水対策の定番「土のう」や「水のう」は、運搬や保管場所などを考慮すると、一般家庭で手軽に準備できるとはいい難い。
そんな浸水対策の悩みを解決してくれるのが、抜群の撥水性能を誇る「水ピタ防水シート」。高圧洗浄機の水圧にも耐える高い防水性能を備えており、ドアやシャッターなどのすき間を覆うようにシートを張ってガムテープなどで周囲を押さえるだけで水の浸入を防いでくれる。
しかも、土のうや水のうと違ってシートタイプなので、使わないときは折り畳んでコンパクトに収納可能。使用時は、シートを広げて浸水しそうな部分に貼るだけなので、緊急時でも慌てずに対応できる。
さらに、使い終わったあとは、天日干しで乾かせば再利用も可能。何度も使えるので、非常に経済的だ。
●ドアのすき間もピタッと埋められる
くればぁ
水ピタ防水シート
4980円〜
解説/篠原義夫(ガジェットライター)
※価格は記事制作時のものです。