今月も注目のニューアイテムが目白押し。「特選街」編集部がセレクトした9月の新製品情報【10】をお届けしましょう。
迷惑電話対策機能を強化したデジタルコードレス留守番電話機
パイオニア
TF-SA16/SE16シリーズ
実売価格:SA16シリーズ=8600〜2万2500円程度、SE16シリーズ=1万800〜2万4600円程度
オンキヨー&パイオニアは、パイオニアブランドのデジタルコードレス留守番電話機「TF-SA16シリーズ」と「同SE16シリーズ」を発売した。
最大の特徴は、迷惑電話対策機能の強化。購入した時点で留守番電話が設定されているほか、着信時に警告メッセージを流し、電話に出ると自動で録音する「おまかせガード」機能も装備している。着信拒否番号も、300件まで登録可能だ。
「SE16シリーズ」は、相手の声を大きく聞き取りやすくする「はっきり大音量」機能も搭載。両シリーズとも、子機1台/2台/3台の3タイプが用意されている。
「広辞苑 第七版」を初収録したコンパクトボディの電子辞書
カシオ計算機
EX-word XD-C400
実売価格:1万2700円程度
カシオ計算機は、電子辞書「EX-word」シリーズの新製品として、3.4型カラー液晶採用のコンパクトモデル「XD-C400」を発売した。
本機は、10年ぶりに改訂された「広辞苑 第七版」を小型モデルとして初めて収録。ほかにも、英和・和英辞典、外国語会話集、日本史・世界史事典、俳句歳時記、冠婚葬祭マナー事典、手紙文例集など全40コンテンツを搭載しており、幅広いシーンで活用できる。
また、シニア世代が使いやすいように、キーボードは50音配列を採用。文字サイズも、ワンタッチで拡大することが可能だ。本体カラーは2色。
ブルーライトの短波長域を抑えた目にやさしいLEDスタンド
NECライティング
LIFELED’S HSD16022
実売価格:6500円程度
NECライティングは、LED照明「LIFELED’S」の新ラインアップとして、LEDスタンド「HSD16022」を発売した。
「Eye Protection LED」の採用で、目に負担が大きいとされるブルーライトの短波長域(415〜455nm)を、従来比約70%も低減させたのが特徴。これにより、長時間の使用でも、網膜へのダメージを抑え、目の疲れを軽減させることができる。
定格光束は680ルーメンで、3段階の調光が可能。色温度は6500K。カラーは、ミッドナイトブラック、ディープブルー、ハーベストレッド、スノーホワイトの4色。
FMトランスミッターを内蔵した便利なUSBカーチャージャー
アンカー
Anker Roav FM Transmitter F2
価格:2999円
アンカー・ジャパンは、FMトランスミッターとブルートゥースを内蔵したカーチャージャー「Anker Roav FM Transmitter F2」を発売した。
USBポートを2基装備しており、スマホやタブレットなどの機器を2台同時に充電できるのが特徴(合計最大3.9アンペア)。さらに、スマホやタブレットとブルートゥース接続すれば、保存してある音楽をFM電波で飛ばして、カーオーディオで再生することもできる。
電話の着信時には、ハンズフリー通話も可能だ。また、スマホアプリを利用して、駐車位置の記録やバッテリー状況の確認も行える。
※価格は記事制作時のものです。