【アート】フランス国家功労賞騎士の称号を持つ「ホム・グエン」、待望の日本初個展を南青山のアートビルで開催

常に外見を超えた”人間像”を世界に示す独特の作風が特徴で、フランス国家功労賞騎士の受賞やフランク・ミュラーとのコラボ作品で話題の具象画/肖像画アーティスト、ホム・グエン。その待望の初来日の個展『Hom Nguyen exhibition “Human”（ホム・グエンエキシビション”ヒューマン”）』が、2025年3月1日(土)から東京・南青山の新たなランドマークで開催されます！

アーティスト「ホム・グエン」とは?

パリ造幣局博物館×VOUGE誌の企画でオバマ氏の肖像画を描いたグエン（写真右）。オークションの利益は、国連女性機関の活動支援のために寄付された

Hom Nguyen（ホム・グエン）●1972年パリ生まれ。本能的なスタイルを持つ独学アーティスト。香港・Step Creation Gallery所属。画材を選ばず、型にはまらない作風が特徴で、”見えないもの”と”見えるもの”、”物質的なもの”と”非物質的なもの”の二面性を探求し、常に外見を超えた”人間像”を世界に示すことを目的に活動。パリアートフェアにて、当時のオランド大統領の目にとまり注目を浴び、フランスの国家公労勲章騎士を受賞したほか、シャルル・アズナブール生誕100周年を祝うフランス郵便局のコレクターズ切手制作、「フランクミュラー」とのコラボレーションウォッチを発売するなど、フランスを代表する芸術活動を行っている。

シャルル・アズナブール生誕100周年を祝うフランス郵便局のコレクターズ切手

個展『Hom Nguyen exhibition “Human”（ホム・グエンエキシビション”ヒューマン”）』展示販売作品（一部）

貴重な原画やコラボウォッチが見られる絶好の機会！

見る者に内省を与える独自の世界観「Eveil des sens（感覚の目覚め）」

（写真左から）「Fragments de vie（人生の断片）」「Murmures du coeur（心臓の囁き）」

日本初上陸の個展では、「見えないもの」と「見えるもの」、「物質的なもの」と「非物質的なもの」の二面性を探求することで、見る者一人ひとりに、深い内省を促すホム・グエンの名作がずらりと勢揃いするほか、現地フランスにて描き下ろした最新のペインティングやドローイングの原画、スケートデッキ作品の展示販売に加え、スイスの高級腕時計ブランド「フランクミュラー」とのコラボレーションウォッチの特別展示も予定しているそう。

スイスの高級時計ブランド「フランクミュラー」とコラボした「VANGUARD™ CRAZY HOURS（ヴァンガード™ クレイジーアワーズ）ホム・グエン限定モデル」

「ホム・グエン」からのメッセージ
「日本の東京での展覧会を開催できることを大変嬉しく、光栄に思います。「Human」と題したこのイベントは、私たちの経験の豊かさと多様性を称える機会となるでしょう。いつも私にインスピレーションを与えてくれる日本文化にとても感謝しています。私の作品を通じて、日本の伝統が持つ美しさと奥深さを際立たせながら、人と人を結ぶ「絆」を探したいと考えています。伝統と現代が独自に融合された東京は、この展覧会の理想的な舞台です。私の作品が皆さまの心に触れ、人間性を分かち合うきっかけとなることを願っています。ぜひこの芸術的な体験をご堪能ください。その体験が私にとってそうであるように、皆様にとっても豊かなものとなりますように」

アートを見る環境も大切！東京・南青山の新たなランドマークとなりそうな展示会場『1/1 4172（ワン　ヨンイチナナニ）』

建物とアートの融合、新築商業ビル「1/1」ブランドの3棟目

（イメージ）新築商業ビルブランド「1/1」の3号店『1/1 4172』

今回の個展『Hom Nguyen exhibition “Human”（ホム・グエンエキシビション”ヒューマン”）』では、展示会場にも注目です。その理由は、作品世界に没入するには適した環境が必要だから。

その意味で、ビーズインターナショナルのアート事業の新たな取組みで、サンフロンティア不動産とのアート＆不動産の革新的なコラボレーションで生まれた商業ビル『1/1 4172（ワン　ヨンイチナナニ）』。

一風変わった商業ビルシリーズ『1/1（ワン）』のコンセプトは、以下の通り。

「ただ無機質に、ビルを建てるのではなく、魅力的なアートを配することで、人の流れが変わり、エリア、不動産の価値が高まる。そして、アートが非日常から日常へ、必要不可欠なものへと変化していく。活性化された日本のアートシーンを、未来に、子供たちに残していく」

このように、建物とアートを融合させることをミッションにしており、そのシリーズ第3弾が『1/1 4172（ワン　ヨンイチナナニ）』なのです。

アートが非日常から日常へ変化していくための起爆剤として立ち上がる同ビルは、トレンドの最先端が集まる、表参道駅から徒歩7分という好立地。約4mある天井の高さと一面ガラス張りの開放的な空間が特徴です。さらに、ホム・グエンの代表作「Human」シリーズをモチーフにした外壁アートも必見で、南青山の新たなランドマークになること間違いなし！