「今まで見たことない」そんな製品やサービスに注目。前2本後ろ1本で従来のバイクにはない走行感覚のヤマハ最新バイクに、シンプルで使いやすいカードタイプのSIMフリー携帯電話、使って気に入ったら買える」という「もらえるレンタル」に、いびき、騒音、犬の鳴き声などをマスキングできるイヤープラグを紹介しよう。
ヤマハの最新バイクは前2本後ろ1本で従来にはない走行感覚を持つ
ヤマハ発動機
NIKEN
標準価格:178万2000円
前2本、後ろ1本という形態で、従来のバイクにはない走行感覚を実現するヤマハの次世代モビリティ、LMW(リーニング・マルチ・ホイール)のラインアップに、ついにスポーツバイクタイプの市販モデルが登場。それが「NIKEN」だ。
注目のLMW機構には、スクータータイプとしてすでに販売されていた「TRICITY」の機構を進化させた「LMW アッカーマン・ジオメトリ」を採用。45度のバンク角と理想的な重量配分により、自然な操舵感とリーン特性を実現している。
エンジンは845cc水冷4ストローク・直列3気筒。スポーティかつマイルドな操作性を生み出すセッティングとしている。
何より目を引くのは、フロント2輪とタンデムフォークのフロントサスをタイヤの外側に配置するというそのスタイリング。いかにも「走りそう」な攻めの外観にワクワクさせられると同時に、前2輪の安定感で「転ばない」バイクとして、新時代を開きそうな予感がする一台だ。
シンプルで使いやすいカードタイプのSIMフリー携帯電話
フューチャーモデル
Niche PhoneーS 4G
実売価格例:1万3820円
国内4G端末の最小・最軽量として9月より販売がスタートしたのがSIMフリー携帯電話の「NichePhone-S 4G」。最大の特徴は、幅50ミリ、高さ90ミリ、厚さ9.5ミリ、重さ52ミリという小ささで、カード電卓に近い感覚。
液晶画面はモノクロ、カメラやSNS機能を持たず、通話だけに絞ったシンプルさも特徴で、余計な情報漏えいやセキュリティに気をつかう必要もない。ビジネス用のサブ端末として、子供に持たせるキッズケータイとしてピッタリだ。
一方で、テザリング機能を搭載しているので、モバイルルーターとして使える点も注目。スマホやタブレットと接続して、データ通信を利用できる。
さらに、音楽再生機能とブルートゥース機能を装備。ちょっとした買い物やジョギングをする際に持ち出して、ブルートゥースイヤホンで音楽を聴いたり、通話したりができる。
そのほかボイスレコーダーとしても使えるなど、コンパクトさを生かした適材適所な機能性が光るモデルとなっている。
使って気に入らなければいつでも返却可能で、1年後は自分のものになる家電レンタルサービス
レンティオ
もらえるレンタル
最低利用期間:3ヵ月
ロボット掃除機など、便利そうだし使ってはみたいけれど、けっこう高額だし、自分の使用環境に合わなかったら怖いということで、購入を躊躇してしまう人は多い。
そんな「使ってみて、気に入ったら買いたい」というニーズにこたえるのが「もらえるレンタル」。最低利用期間は3ヵ月で、1年後にはその製品が自分のものになる。現在はiRobotのロボット掃除機「ルンバ960」(8000円/月)と床ふきロボット「ブラーバジェット240」(2700円/月)、ソニーの学習マルチリモコン「HUIS」(2500円/月)をラインアップ。
いびき、騒音、犬の鳴き声などをマスキングできるイヤープラグ
ボーズ
BOSE NOISEーMASKING SLEEPBUDS
実売価格例:3万2400円
ボーズから快適な安眠をサポートする製品が登場。それが「NOISE-MASKING SLEEPBUDS」だ。ブルートゥースでスマホとつながる左右完全ワイヤレスのイヤープラグで、いびき、クルマの音、近隣の騒音、犬の鳴き声など、日々の安眠を妨げるさまざまな音に、スマホアプリからのヒーリングサウンドでマスキングをかける。
1回の充電で最大16時間の使用が可能。収録されているヒーリングサウンドは、波の音や木の葉の音、たき火の音など10種類。編集部でも実際に装着してみたが、軽くてふわりとした装着感は、従来のイヤホンにはないものだった。
文/編集部
※価格は記事制作時のものです。