パナソニックのSC-UA7は、合計10個のスピーカーで最大出力1100ワットをうたい、スーパーウーハーを2基搭載するハイパワーがすごい。ブルートゥーススピーカーといえば小型軽量を思い浮かべるが、こうした進化もおもしろい。テレビとの接続やマイク入力なども可能で、カラオケにも適しそうだ。またイルミネーションを見て楽しめるJBL PULSE3にも注目したい。
パーティーなどで楽しめる機能がおもしろい!
オーディオのメインストリームといえるほど勢力を伸ばすブルートゥーススピーカーは、幅広いユーザーのニーズにこたえて、バリエーションが豊富になっている。そうしたモデルをいくつか紹介しよう。
パナソニックのSC-UA7は、合計10個のスピーカーで最大出力1100ワットをうたい、スーパーウーハーを2基搭載するハイパワーがすごい。ブルートゥーススピーカーといえば小型軽量を思い浮かべるが、こうした進化もおもしろい。テレビとの接続やマイク入力なども可能で、カラオケにも適しそうだ。
■最大出力1100ワットの大音量
パナソニック
SC-UA7
実売価格例:4万7190円
JBLのPULSE3は、胴体を取り囲むイルミネーションが特徴。音楽に合わせて動きのある演出も洗練度が高く、パターンや色はスマホのアプリできめ細かに設定できるのも楽しい。キャンプでランタンふうに使うことも可能だ。IPX7の防水機能も搭載。ソニーのSRS-XB41は、ラインライトに加え、フラッシュライトも装備。アプリでスマホを振って効果音を加えるなどのDJプレーも可能で、パーティーを盛り上げるコンセプトはユニークだ。
■イルミネーションを見て楽しめる
JBL
PULSE3
実売価格例:1万8230円
ソニー
SRS-XB41
実売価格例:2万1650円
cheeroのBB miniは、同社が「第三のオーディオ」と定義するスピーカーとヘッドホンの中間的コンセプトが新しく、ゴルフボールサイズの超小型で近接聴取するスタイルが特徴。付属のUSBフレキシブルパイプ(USBは充電専用)で宙に浮いたような設置もでき、「タイムドメインラボ」の監修による優れた音質がフルに生かされるのもポイント。小型で音量は限定的だが、2台そろえると、ステレオ再生が可能で、迫力を増すこともできる。
■超コンパクトデスクトップオーディオも可能
cheero
BB mini
実売価格例:3600円
解説/鴻池賢三(AV評論家)
※価格は記事制作時のものです。