パナソニックの最新ロボット掃除機は床拭きタイプの「ローラン」と小型化した「ルーロミニ」

掃除機

パナソニックは、2タイプのロボット掃除機を市場投入した。一台めは床拭きタイプの「ローラン」。拭き取り部に回転式のローラーを採用し、専用のモップを巻き付けて使用するのが特徴。もう一台は「ルーロミニ」。ルーロミニは、独自の三角形状が好評の同社「ルーロ」の本体面積を、約40%カットしたコンパクトモデルだ。

ロボット掃除機の普及拡大を目指すパナソニック

ロボット掃除機の普及、拡大を目指すパナソニックは、2タイプの新型機を新たに市場投入した。

一台めは1月20日に発売された床拭きタイプの「ローラン」。拭き取り部に回転式のローラーを採用し、ここに専用のモップを巻き付けて使用する。ローラーは約5分半ごとに約30度回転して拭き取る面を変えるので、同じ面で拭き続けることなく掃除を行うことができる。

パナソニック
ローラン MC-RM10

実売価格例:5万3780円

拭き取り部が回転するのでいつもきれい。

回転ローラーに水洗い可能な専用のモップを巻きつけて掃除。使い捨ての市販シートを使うこともできる。

人が拭くときと同じようなコの字型のルート走行を行うほか、折り返しの走行時は重ね拭きも行う。

もう一台は、2月25日に発売される「ルーロミニ」。独自の三角形状が好評の同社「ルーロ」の本体面積を、約40%カットしたコンパクトモデル。幅249ミリというサイズでイスやテーブルの脚、家具のすき間などに入り込み清掃。「音ひかえめモード」など、集合住宅ユーザー向けの細やかな機能も注目だ。

パナソニック
ルーロミニ MC-RSC10

実売価格例:7万5380円

家具のすき間にまで入り込んで掃除する。主要部品を後部に集中配置することで、本体面積を従来機から40%カット。

●サイトURL→https://panasonic.jp/soji/

※価格は記事作成時のものです。

文/編集部

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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