4Kテレビと4Kチューナーを「同じメーカーでそろえた」場合、使い勝手がいいのはどのメーカーだろうか。この記事では、シャープで連係チェック。使用した4Kチューナーは「4S-C00AS1」、4K対応テレビは「4T-C50AM1」だ。独自の連係操作「アクオスファミリンク」を確認してみよう。

4Kチューナーと4K対応テレビの連係をチェック

同じメーカーで揃えたら使い勝手が向上するはず!

手持ちのテレビで新4K衛星放送を楽しめるのが、外付けの単体チューナーだ。テレビとチューナーを同じメーカーでそろえた場合の使い勝手を試してみた。

手持ちのテレビが4Kチューナー非内蔵タイプの場合、4K放送を見るためには、単体の4Kチューナーと組み合わせなくてはならない。そうすると、リモコンが2個になるので、操作がめんどうになると思いがち。しかし、今どきのテレビとチューナーなら、HDMI接続で相互連係できる「CEC機能」により、電源の連動やテレビのリモコンだけで基本操作ができるなど、利便性が向上している。しかも、同一メーカーであれば、各社独自のリンク機能を活用できる。

国内のテレビメーカー4社(シャープ、ソニー、東芝、パナソニック)のテレビ&チューナーの組み合わせで、どんな連係操作が行えるかをチェックした。理想は、「4Kチューナー内蔵テレビのように使えること」だ。

この記事では「シャープ」の連係をチェックする。

シャープの4Kチューナーと4K対応テレビの連係をチェック!

使用したチューナーとテレビはコレ!

●チューナー
シャープ 4S-C00AS1

実売価格例:3万2270円

画像: 4Kチューナー1基を搭載。地上/BS/CSチューナーは非搭載。

4Kチューナー1基を搭載。地上/BS/CSチューナーは非搭載。

●テレビ
シャープ 4T-C50AM1

画像: 4Kチューナー非内蔵の4Kテレビ。2018年8月発売。

4Kチューナー非内蔵の4Kテレビ。2018年8月発売。

結果
連係操作のレべルはかなり優秀

テレビのリモコンだけで使える「ファミリンクメニュー」が便利

シャープの4Kテレビと4Kチューナーは、独自の「アクオスファミリンク」で連係操作を実現している。まずは、テレビのリモコンを使って、どこまで4Kチューナーを操作できるかを確認してみた。

画像: 4T-C50AM1のリモコン

4T-C50AM1のリモコン

テレビのリモコンにある「+4K」ボタンを押すと、自動的にチューナーの電源が入り、入力も切り替わる。ボタン一つで、4K放送が見られるようになった。

4K放送の選局やEPG(電子番組表)の表示もテレビのリモコンで行えるし、もちろん、録画予約も可能。また、ダイレクト録画ボタンを押せば、視聴中の4K放送番組の録画も行える。

さらに、録画済み番組の再生や、早送り、一時停止といった操作もテレビのリモコンで可能だ。「ファミリンクメニュー」を使ったサブメニューを呼び出して行う操作もできるなど、連係はかなり充実していた。日常的な使用では、チューナー用のリモコンを使う必要はないだろう。

連係の設定が簡単で、その中身はかなり高度

連携の設定

画像: 連係のための設定は、初期設定のメニューにある「ファミリンク制御」と「連動起動」をオンにするだけと、実に簡単。

連係のための設定は、初期設定のメニューにある「ファミリンク制御」と「連動起動」をオンにするだけと、実に簡単。

EPG

画像: 4K放送のEPGの表示や番組の選択、番組選択なども、テレビのリモコンだけでスムーズに行える。

4K放送のEPGの表示や番組の選択、番組選択なども、テレビのリモコンだけでスムーズに行える。

録画予約

画像: 予約操作でも、きちんとチューナー側のHDDに録画する設定ができるなど、チューナー内蔵機と変わらない使い勝手だ。

予約操作でも、きちんとチューナー側のHDDに録画する設定ができるなど、チューナー内蔵機と変わらない使い勝手だ。

※価格は記事作成時のものです。

解説/鳥居一豊(AVライター)

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