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価格.com等の比較サイトで確認すれば分かることですが、エアコンは、7月になると雪崩を打つように低価格になります。昨年の7月の猛暑はスゴくて、エアコンの取り付け工事の予約があっと言う間に8月まで満杯になったとか。

エアコン市場に参入のアイリスオーヤマ、2年目の戦略

安い時に買うのは、買い物の鉄則ですから仕方がありませんが、それに対し、違うアプローチをしているメーカーがあります。リーズナブルな機能をリーズナブルな価格で提供している、アイリスオーヤマがそうです。昨年、アイリスオーヤマはエアコン市場に参入してきたわけですが、今年の彼らのエアコン戦略は非常に興味深いものでした。

エアコンは、必ず「適応畳数」が記載されています。「〜6畳」「〜8畳」というやつです。
ところが、安いリモコンになると、これが余り当てになりません。冷えないのですね。このため、6畳なのに8畳用を買ったり、8畳なのに12畳を買ったりすることが多いのでないでしょうか。クルマでいうと、1600ccでイイのに、2000ccのエンジンを使う様なモノです。確かに快適な部分はありますが、燃費など、大きな性能が狂ってきます。余りお勧めできるやり方ではありません。

逆に、古いエアコンが入れてある部屋などは、適正畳数なのにビックリするほど冷えていることがあります。
何故でしょうか。この理由は簡単です。古いからです。「冷やし過ぎないように」という制御装置が、余り効いていないからです。

画像: ルームエアコン2.2kW IRR-2219GX

ルームエアコン2.2kW IRR-2219GX

実際の畳数よりも大きな畳数のエアコンを買おうと考える理由

エアコンは、室内温度をコントロールする装置です。「この部屋を何度にしてくれ。」人はそういう形でエアコンに命令します。実際はリモコンで「ピッ」ですね。

しかし、ここで問題が生じます。
人は、自分がその温度環境下にいたいわけです。しかしエアコンの多くは、「人のいる位置」で判断せず、「エアコンの設置された場所」の温度で判断します。エアコンの温度センサーは、エアコン本体に取り付けてあり、それは人がいる「部屋」にはありますが、人がいる「場所」ではないのです。ここに温度差が生じるわけです。

この温度差をなくす方法で、ユーザーは畳数アップの「余力のあるエアコン」を使おうと考えるのですが、エアコン側に温度センサーがついている限り、それを解決したことになりません。ただ幾分緩和されているだけです。

リモコンに温度センサーを組み込む

ここでアイリスオーヤマは考えました。人の周りの温度を感じるための方法です。しかし、人の体に温度センサーを組み込むことはできません。取った手段は、人の手の届くところにあるリモコンに、温度センサーを組み込む方法でした。これなら間違いがありません。

アイリスオーヤマの家電は、今までできなかったことを、「技術」と言うよりも、「アイディア」で埋め、リーズナブルな価格で提供するのが主眼ですが、これも同じです。

画像: リモコンに温度センサーを組み込む

異常猛暑にも備えあり

ところで、ある一定の暑さ以上になると、エアコンの効きが悪くなるのを実感したことがありませんか。外が40℃、本当は20℃台に下げたいのに、30℃以下に下がらない、という感じの現象です。多くの場合、これは室外機が問題になっている場合が多いです。

皆さんも経験があると思いますが、室外機は、外気よりも高い温度になります。夏、エアコンの室外機の近くに行きたいと言う人は、まぁいませんよね。エアコンを冷やしているのはヒートポンプです。室外機があまりの高温でへばってしまうと、このヒートポンプの効きが悪くなるのです。

しかし、今のトレンドは、室外機を「小さく」です。当然、効率にとっては悪い方向です。特に猛暑の時は、小さいと熱がこもりますので、どうしても冷えにくくなります。

今回のアイリスオーヤマは、あえて室外機を「大きく」設計。猛暑時の冷えをとことん追求しました。外気温が38℃で、室外機が47℃の時でも、確実に冷えるように設計されています。

画像: 異常猛暑にも備えあり

エアコンいつ買う?

これが「6畳には6畳用のエアコンを!」という、アイリスオーアマの新製品です。

そして、価格は8万9800円。なるほど、それなりにリーズナブルです。これなら、特に安くなるギリギリまで待つことはありません。ボーナス前でも、なんとか買えますので、設置時期に泣くこともないでしょう。

いつでも買え、猛暑対策も抜群の6畳用エアコンと言えます。今年は、中国メーカーが本格的に小型エアコン市場に乗り出すといわれています。小型エアコンは、夏に先がけ、猛暑より「アツイ」商戦が始まるようですが、アイリスオーヤマは、そんなものはどこ吹く風、というところでしょうか。

アイリスオーヤマ
ルームエアコン airwill(エアウィル)
IRR-2219GX

画像: www.irisplaza.co.jp
www.irisplaza.co.jp

◆多賀一晃(生活家電.com主宰)
企画とユーザーをつなぐ商品企画コンサルティング ポップ-アップ・プランニング・オフィス代表。また米・食味鑑定士の資格を所有。オーディオ・ビデオ関連の開発経験があり、理論的だけでなく、官能評価も得意。趣味は、東京散歩とラーメンの食べ歩き。

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