夏も過ぎ、蒸し暑さも一段落。湿度も下がり、過ごしやすい季節になりました。その間、家電は冬商戦に向けて進んでいます。冬商戦で外せないものといえば、暖房機器に加湿器。今回は、6年連続メーカー販売シェアNo.1を誇る、ダイニチ工業の最新加湿器を評価・レポートします。

ダイニチ工業とはどんな会社か?

ダイニチ工業。新潟市の工業団地の中にある中規模のメーカーです。
作っているのは、暖房機器と加湿器。ブランド名は「Dainichi」です。

聞いたことがない。知らない。そんな人も多いと思います。
しかしこのメーカー、大きな特徴があります。
それは「品質が良い」ことです。「古きよき日本品質」と言ってもいいです。

海外に行くと、「日本のメーカーだからね。品質が良いよね。」と言われますが、フラッグシップモデルはさておき、スタンダードモデルの品質は、1990年代後半に、グローバル化の波を受けて以降、かなり下がっています。

これは、海外生産などが当たり前になったためです。
そうでないと、コストが合わない。
このため、日本で生産していた時より、どうしても品質は下がります。

理由は、人です。
品質保証は、どうしても人の判断が入ります。
そのため、判断ができる人を育てなければならないのです。
このとき有利なのは、日本が単一民族であり、知的レベルが高いことです。言い換えると、共通の母体が多いため、コミュニケーションがとりやすく、かつ、「皆できる」ということです。
これは日本メーカーの大きな利です。

画像: www.dainichi-net.co.jp
www.dainichi-net.co.jp

逆に、海外で「海外の人」に品質保証をしてもらうと、共通の母体がないため、例えば「外観品質」などは理解してもらえなかったりします。
このため、グローバル化されればされるほど、品質は機能によっていきます。使うには問題ないのですが、なかなか「ものが良い」とならなくなります。

ところがダイニチ工業は、逆です。
設計がありきたりでも、品質がすこぶる良い。手にとると、如実に分かります。
誠実に、細部まで丁寧に作られています。

ダイニチ工業は、高品質を維持できているのには、理由があります。

国産、日本で作っているからです。
そして協力工場も、日本。
このため、品質の目合わせも齟齬なくできますし、また回数も行えます。
製品のために、初めから終わりまで、一丸となって作っている。ダイニチ工業は、そんな体質の会社です。

今年の発表会で、ダイニチ工業の社長は「毎回、とびきり進化したものを出すことはできません。」と、話していましたが、どうしてどうして、今年のニューモデル「LXシリーズ」は、設計がかなりいいです。

最新「LXシリーズ」がおすすめ

LXシリーズ(HD-LX1019、HD-LX1219)は、加湿器としては大型の部類に入ります。
今、マンションなどで多いのは、ワンルーム。
このため、空間的にはずいぶん広いことが多い。しかし加湿器は、どちらかというと12畳までが中心。能力的には不足ということも多いわけです。

LXシリーズは、HD-LX1019が27畳(プレハブ洋室)/16畳(木造和室)に、HD-LX1219が33畳(プレハブ洋室)/20畳(木造和室)に対応しており、今まであったラインナップの穴を埋めています。

なーんだ。要するに大型加湿器か、とお思いの方もいらっしゃるかも知れませんが、加湿器の大型というのは実は少々やっかいなのです。

画像1: 【加湿器のおすすめ2019最新】人気も性能もピカイチ ダイニチ工業「LXシリーズ」がすごい理由。
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●「省エネ」+「安心」で選ばれてます。
・気化式ハイブリッド採用 「気化式」と「温風気化式」を組み合わせたのがハイブリッド式です。湿度が低いときは「温風気化式」ですばやく加湿し、設定湿度に近づくと「気化式」で加湿量を調整します。湿度に応じて2つの方式を切替えるので、電気代のムダを抑えることができます。
・ハイブリッド式ならではの安心感 水や吹出口が熱くならないので、万が一転倒したときも安全。赤ちゃんのいるご家庭にもおすすめです。
●「清潔」で選ばれてます。
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2019-09-20 13:38

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大型でも使いやすい設計

水を使う家電の一番のイヤなことは、「水が重い」ということです。
1mlで1g。生命維持、それどころか環境維持に欠かせない「水」ですが、生活の中に組み込もうとすると、いろいろなデメリットが出てきます。その一つが「重さ」です。

LXシリーズのタンク容量は、実に7L。
まるまる太った赤ちゃん2人分くらいあります。
このため、LXシリーズのタンクは、両手で持てるように、取っ手が2つ付いています。
片手7kgは重いですが、片手3.5kgなら、普段でもわりと持ちますので違和感がないと思います。

画像: 大型でも使いやすい設計

また、加湿器に限らず、空調機器は、人がいる場所に対して具合の良いところに置かなければなりません。
扇風機が一番分かりやすいのですが、風が当たるように、位置やファンの方向などを調整しますよね。

加湿器も同じです。
コンセントの関係もありますが、特に使い始めは近くにあった方がベターですし、部屋全体が潤った後は、今度は遠くに置きたいモノです。

こんなとき、動かしやすいように、握りやすい「取っ手」が付いています。
しっかりした取っ手ですから、本体:6.4kg。水入れ時、13.4kgでもびくともしません。このしっかりした取っ手で楽に自分の好きな位置に移動させることができます。

楽に清潔が保てるトレイカバー

昔、「巨人の星」というマンガがありました。
その中に、「大リーグボール1号」という、「バットに必ず当たってしまう」という魔球がありました。
体勢が整わない場合、バットに当たっても凡打になるわけですし、バッターから見るとすこぶるイヤな魔球です。
この魔球の発想は「打たれたくない」ということの逆転の発想。「バットに当たりに行くボールはどうか?」ということから生まれたと言われています。

加湿器を使っていて一番面倒臭いの「お掃除」です。
日本の場合、水分あるところに「カビ」ありです。だから、とにかくキレイにすることが重要です。

ここでダイニチ工業の技術者は、「掃除をしないで済むにはどうすれば良いだろうか?」と考えました。
その答えが「使い捨てのトレイカバー」です。

その他、水洗いをしなければいけないパーツもあるのですが、トレイは大きい上に形状が複雑。とにかく、洗うのが面倒臭い。

このトレイカバーを使うことにより、本体はキレイなまま保てます。
トレイカバーも1シーズンは取り替えずに使えるそうです。
で、シーズンが終わり、使わない間はトレイカバーをしません。要するに、水分がない状態にするわけです。

トレイカバーは500円/個で、1500円/3個。1週間に1度といわれるとちょっとイヤですが、シーズンごと、しかもその間、面倒なトレイ掃除はなし、となると、イイ感じだと思いませんか。

これ以外にお勧めできる点は「静か」なこと。
こちらもトップ性能。安眠を妨げません。

安心の日本製

今、家電の保証は基本1年です。
しかし、日本製のダイニチ工業は3年保証です。
品質の1つの魅力は「長持ち」ですが、それを地で行く話です。

画像: 安心の日本製

あと、ダイニチ工業は、リコールをしたことがありません。
実は今の世で、これは素晴らしいことです。
その上、ダイニチ工業は、石油ファンヒーターも販売シェアNo.1なのですが、それもリコールがありません。
火を使うモノは、(ある意味当然ですが)安全性をスグに問われます。ほとんどのメーカーがリコールをしている中、ダイニチがこれまで一度もしていないということは、とてもスゴいことなのです。

世界にイメージが通っている「日本品質」。
貴方も、この冬、加湿器で体感されてはどうでしょうか?

◆多賀一晃(生活家電.com主宰)
企画とユーザーをつなぐ商品企画コンサルティング、ポップ-アップ・プランニング・オフィス代表。また米・食味鑑定士の資格を所有。オーディオ・ビデオ関連の開発経験があり、理論的だけでなく、官能評価も得意。趣味は、東京歴史散歩とラーメンの食べ歩き。

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