1979年に誕生したソニーのウォークマン。ブランドの40周年を記念して、2019年はイベントやスペシャルサイトの開設、限定製品の販売などを実施。欧州で発表されたA100シリーズは、DSDやPCMのハイレゾファイルにも対応。ノイズキャンセル機能を備えたイヤホン「IER-NW510N」も付属。
音質に合わせてテープの種類が変わる!ウォークマン最新機のギミックが渋い!
1979年に誕生したソニーのウォークマン。ブランドの40周年を記念して、今年はイベントやスペシャルサイトの開設、限定製品の販売など、さまざまな企画が行われているが、最新の話題として注目なのが、9月5日に欧州で発表されたA100シリーズ。NW-A105は、16Gバイトメモリーを搭載するAndroidベースのベーシックモデル。
ソニー
NW-A105
標準価格:350ユーロ(11月発売)
おもしろいのは、再生アプリの機能として、ディスプレイいっぱいに自社のカセットテープが動くビジュアルを採用しているところ。
懐かしいカセットが画面内で動く
しかも、再生ファイルのスペックに合わせて、ノーマル、ハイポジ、フェリクローム、メタルと絵が変わるという渋いギミックも搭載されている。
文/編集部
※執筆時が2019年9月のため、製品の「実売価格例」は、消費税8%込みの額を表記しています。ご了承ください。