おいしいお米ってどんなもの? もし「かおり、あまみ、ふくよかさ」にこだわるのなら、2006年から14年の歳月をかけて2021年に完成した、米どころ・福島の誇りとこだわりが凝縮したブランド米『福、笑い』がおすすめ。そのおいしさが生まれるための厳しい基準とは、どんなものなのでしょうか。
お米づくりにぴったりの土地で、選ばれた生産者のみが厳しい基準で栽培する福島のトップブランド米『福、笑い』
「玄米タンパク質含有率6.4%以下、ふるい目1.9mm以上」という日本唯一の厳しい基準
広大な県土を誇る福島県は、お米づくりにぴったりの土地として知られています。清らかな水と、恵まれた気候風土。年間と昼夜の温度差から、他にはないおいしいお米が育まれやすい環境なのです。
そんな恵まれた環境で、「コシヒカリ」の血を引く「新潟88号」と、お米のプロが作り上げた「ひとめぼれ」の血を引く県育成系統「郡系627」を交配し、品質及び食味の確認を繰り返してきたのが福島県農林水産部農産物流通課『福、笑い』(発売中)です。2019年に開催した福島県奨励品種決定審査会において、奨励品種への採用が決定。2013年の東日本大震災も乗り越えて誕生した、究極のおいしさを生み出したブランド米です。
『福、笑い』を育てることができるのは、生産工程をしっかりと管理していることを証明する”認証GAP”を取得している農家のみ。その上で『福、笑い』と名乗ることを許されるのは「玄米タンパク質含有率6.4%(※水分15%換算)以下、ふるい目1.9mm以上」という日本で唯一の厳しい基準を満たしたものだけ。
つまり、福島でも指折りのお米を愛する農家たちの努力が、一粒一粒に宿っている貴重なお米なのです。

『福、笑い』というネーミングは、一般の公募と、福島県のクリエイティブディレクター・箭内道彦さん、各分野の第一線でご活躍されているお米マイスター、料理人、流通関係者らの意見・提案を総合して名付けられたもの。「つくる人、食べる人、みんなが笑顔になり、幸せになりますように」そんな思いを込めたパッケージは、日本を代表するグラフィックデザイナー/イラストレーターの寄藤文平さんがデザイン。「お米に支えられ、お米とともに育まれてきた世界を伝える絵」を、優しい青で描き上げたと言います。
願いを込めて作られた、究極のお米のおいしさ
お腹もハートも満たされる、特別な味わい
実際に炊いてみれば、みずみずしいつや感があり、大きく粒立つ一粒一粒が、目にもおいしい。すぐにかき混ぜれば、ふくよかな香りが立ちのぼり、鼻から幸せを感じる。
実際に食べると、甘い香りが鼻から抜けていき、味の濃いおかずいらずの本来のお米のおいしさを堪能できます。これこそが『福、笑い』が目指した、「かおり、あまみ、ふくよかさ」が生み出す幸せの味。
これが福島のトップブランド米としての、『福、笑い』のおいしさです。知らず知らずのうちに箸が進んでお腹も心も満たされる、特別な味わい。おかずと一緒に口の中に入れても、その甘い香りが消えない味わい深さが人気で、多くの地元の飲食店でも提供されています。
まとめ ~特別な人へのギフトにも最適! 福島県のトップブランド米『福、笑い』の特別なおいしさ
『福、笑い』は自宅用の購入だけでなく、大切な人へのギフトとしても選ばれることが多いと言います。お米の高騰が続く今、普段のお買い物では「ブランド米は手に取りづらい」という家庭も増えていますが、大切な人への特別なタイミングに『福、笑い』は最適なはず。ネーミングの通り、おいしい「福」を贈れば、きっとあなたの心も届くはず。
全国の米取扱店(随時拡大中)およびAmazonなどのオンラインストアでも入手可能です。
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