実際に使ってみると、ロボット掃除機がメインの掃除機になる日もそう遠くない、と思えるほど本製品の完成度は高い。「D形フォルム」を採用し、ゴム製デュアルアクションブラシがタイヤより前方に配置できるようになり、ブラシの幅が従来比30%アップした。

D形フォルムを採用し、 隅にあるゴミもしっかり取れる「ルンバ」の最高峰モデル

ロボット専業メーカーのアイロボットは、同社30年のテクノロジーの粋を集めたロボット掃除機、「ルンバ s9+」を日本市場に投入する。

本機は、これまで苦手といわれていた部屋の隅のゴミもしっかり取れる清掃力を実現したフラッグシップモデルである。

日本では、ロボット掃除機はまだ普及途上にあるが、同社では「一家に一台」を目指し、製品ラインアップを拡充。

2018年10月には、コスパに優れた「ルンバ e5」、2019年3月にはクリーンベース(自動ゴミ収集機)対応の「ルンバ i7+」を発売。2019年1月~6月のロボット掃除機市場における同社のシェアは、金額ベースで73%と過去最高を記録している。そんな中で登場したs9+は、従来の「ルンバ」とは異なる、さまざまなアプローチが見られる。

アイロボット
ルンバ s9+

実売価格例:18万6780円

画像: アメリカで発売済みのフラッグシップモデルを日本でも投入。クリーンベースの金色の帯が落ち着いた高級感を醸し出している。吸引力は、従来機の40倍(AeroVac搭載のルンバ 600シリーズとのカーペット上での比較。同社調べ)。

アメリカで発売済みのフラッグシップモデルを日本でも投入。クリーンベースの金色の帯が落ち着いた高級感を醸し出している。吸引力は、従来機の40倍(AeroVac搭載のルンバ 600シリーズとのカーペット上での比較。同社調べ)。

s9+の本体フォルムは、おなじみの円形ではなくD形を採用。これにより、ゴム製デュアルアクションブラシがタイヤより前方に配置できるようになり、ブラシの幅が従来比30%アップした。

伝統の円形ではなくD形を採用

画像: アイロボット ルンバ s9+

また、高性能センサーが壁位置を正確に検知することで、立体的に新設計されたコーナーブラシがゴミを残すことなく掻き出してくれる。

さらに、専用アプリと連係して室内のマップを自動生成。掃除する部屋の指定や「進入禁止エリア」の設定をすることも可能。

アプリで進入禁止エリアを設定可能

画像: 「iRobot HOMEアプリ」により、外出先からもルンバの操作が可能。スマートマップ上に四角形の「進入禁止エリア」を設定できる。

「iRobot HOMEアプリ」により、外出先からもルンバの操作が可能。スマートマップ上に四角形の「進入禁止エリア」を設定できる。

吸引したゴミは、i7+と同様、クリーンベースに戻った際に自動で紙パックに収集される。

画像: 掃除機がクリーンベースに帰還した際に、本体が吸引したゴミを自動で紙パックに収集する。ダスト容器30杯分を収納することができる。

掃除機がクリーンベースに帰還した際に、本体が吸引したゴミを自動で紙パックに収集する。ダスト容器30杯分を収納することができる。

本機を実際に使ってみると、ロボット掃除機がメインの掃除機になる日もそう遠くない、と思えるほど完成度は高い。

ちなみに、型番からすると、i7+の後継に思われるが、今後も正当なルンバの血統は円形とのこと。D形のs9+は、スペシャルバージョンといえそうだ。

※価格は記事作成時のものです。

文/中村剛(家電王)

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