自宅で過ごす時間が増えると、家のホコリや汚れが気になるもの。きれいにしたいけれど、しまってある掃除機を出すのは重いし、めんどう……。そんな悩みを解決してくれるのが、シャークのハンディ掃除機が進化した新タイプのコードレススティック掃除機、EVOPOWER SYSTEM(エヴォパワーシステム)だ。ハンディとスティックの切り換えやゴミ捨ても片手で操作できるのがポイント。リビングに置いても違和感のない、スタイリッシュな形もうれしい。
ヨドバシカメラのカリスマ店員がシャークの「EVOPOWER SYSTEM」をおすすめする理由
掃除に対するハードルが下がる
ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba 勝田泰幸さん
ヨドバシカメラのカリスマ店員。雑誌『特選街』で、連載「我ら!家電体験隊。」の解説委員を長年務める。プライベートでももちろん家電好きで、あらゆる商品を実際に自分で試し、その使い勝手を厳しく評価する。家電は「道具としてしっくりくるか」という点が最大のポイントだという。『アメトーーク!』(家電芸人)をはじめとするテレビや雑誌などの媒体で「家電コンシェルジュ」としても活躍中。
シャーク EVOPOWER SYSTEM
コロナ禍で、「家じゅうを掃除できるものが欲しい」という需要が増えてきました。家にいる時間が長くなったことが大きいでしょうね。この場合の「家じゅう」というのは、フローリングのリビングだったり、和室だったり、階段や廊下だったり、日常的に清潔に保っておきたい場所のことです。毎日掃除する場所だから、いちいち掃除道具を変えることなく、1台で家じゅうをキレイにしたいんですよね。
そういった意味で、一番のおすすめはシャークのEVOPOWER SYSTEM(エヴォパワーシステム)ですね。実際、すごく売れてます。スティックでもハンディでも使えるので、さまざまな場面で活躍してくれます。ルーティンの掃除をするにも、ちょっと何かこぼしたときにも、この1台でOK。軽くてサッと取り出せるので、おっくうじゃない。掃除のハードルが低くなるんです。
片手で使えて操作も簡単!
シャークといえば、ハンディクリーナーが大ヒットしたことで知られていますよね。エヴォパワーシステムは、ハンディクリーナーにスティックをつけて進化させたものなんです。ハンディが基本なので、グリップが細身で握りやすい。持つのが苦にならない。ハンディで使うときにはもちろん、スティックで使用する際にも、「握りやすい」というのはすごく大事です。
さらに特徴的なのが、片手で操作可能という点です。充電式のスタンドから取り出すときも戻すときも、スティックからハンディとして切り離すときも、片手でワンタッチ。これは便利です。
ブラシ付きすきま用ノズルや布団ノズルなどの付け替えヘッドも、充電ドックにいっしょに収納することができます。しまい込む必要がないので、使い続けやすいんです。
クリーナー本体も充電ドックもスタイリッシュなデザインでコンパクトなので、リビングに置いても違和感がありません。掃除機って、納戸とかにしまっておくイメージですけど、これなら隠さなくていい。手元にあって、すぐ使える。これもポイントです。
もう一つ、手入れが楽なんです。掃除機って、ゴミの処理がめんどうですよね。それが、エボパワーシステムでは、ゴミ捨てもワンタッチ。手を汚さずに簡単にできるんです。ゴミをため込むことなく、使ったらそのつど、ゴミ箱にポイッとできる。これは助かります。
へッドを換えれば、布団やカーテン、家具のすきま、ベッド下など、家じゅうを1台で掃除できます。おすすめなのが、階段の掃除。ハンディを片手に上り下りしながら「ついで掃除」ができるんです。
EVOPOWER SYSTEM
CS401JRB
▼稼働時間(バッテリー2個使用時):ハンディ最大16分、コードレススティック最大24分、ブーストモード最大16分
▼付属ツール:ブラシ付き隙間用ノズル、マルチノズル、布団ノズル
▼コードレススティックのサイズ :1005×267×124mm
▼ハンディ本体のサイズ:500×67×86.5mm
▼コードレススティック本体重量:約1.9kg
▼ハンディ本体重量:約0.9kg
まとめ
ぜひ売り場で試してください!
重かったり、扱いがめんどうだったりすると、すぐにしまい込んで「使わない家電」になってしまいますが、EVOPOWER SYSTEMは使い勝手の良さが抜群点です。実際、売り場で触って、重さや使い勝手を実感して買って帰られる方が多いです。どんな場面で使うか、イメージが湧きやすいんでしょう。軽くて操作が簡単ということで、高齢の親御さんへのプレゼントにするケースもよく見られます。