今回は、そんな数ある動画配信サービスの中から、Disney+(ディズニープラス)のおすすめ作品をご紹介。ディズニーといえば、数ある映像作品の中でも、さまざまな人気コンテンツを持っている会社。ディズニー、ピクサー、マーベル、スターウォーズ、ナショナルジオグラフィックなど、並べてみるだけでも有名コンテンツばかり!どれから観始めるか迷ってしまいますよね。マーベルを中心に、絶対に見るべきおすすめ作品をご紹介します。
ディズニープラスに入ってみた
6000作品以上が見放題
最近はさまざまな動画のサブスクリプションサービスがありますよね。ステイホーム期間を活用して、NetflixやAmazon Primeなどに加入したという人は多いのではないでしょうか?人気の映画やドラマ・アニメだけでなく、高クオリティなオリジナル作品なども楽しめるので、今やコロナ禍の必需品と言えるかもしれません。
今回は、そんな数あるサービスの中から、Disney+(ディズニープラス)のおすすめ作品をご紹介。ディズニーといえば、数ある映像作品の中でも、さまざまな人気コンテンツを持っている会社。ディズニー、ピクサー、マーベル、スターウォーズ、ナショナルジオグラフィックなど、並べてみるだけでも錚々たる作品群ですね…。筆者も加入した初月は、あまりに作品がよりどりみどり状態で、何から観るべきか悩むほどでした。
入会方法
入会には、まずdアカウントに登録する必要があります。dアカウントでサービスの申込みを行った後、ディズニーアカウントの登録が行えます。登録後、アプリをダウンロードしディズニーアカウントの入力を行うことで動画が視聴可能になります。プランは一つのみで、月額770円(税込)ですべての作品が見放題となります。
退会方法
退会は公式サイトの退会ページからいつでも行えます。
1ヶ月無料トライアル
初月はトライアル期間として無料で視聴することが可能です。よって、入るかどうか悩んでいる人や、限られた作品だけ観たい人はこのトライアルを活用するのが良さそう。観たかったオリジナル作品が追加されるタイミングで入るなど、工夫しつつ1ヶ月を有意義に使いましょう。しかし、実際に入ってみた感想としては、あまりにも良いコンテンツが多すぎて1ヶ月じゃ観切れない!というのが正直なところです。特にドラマシリーズものを観ようと思うとかなり時間がかかります。
マーベルファンにはたまらない
それでは早速、ディズニープラスのおすすめ作品をご紹介していきます。まず、個人的に外せないのがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズです。観たことがない人も「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。個人的に、ディズニープラスに入るなら是非とも観て欲しい!いや、元をとるためにも観るべき、と感じるのがこの「MCUシリーズ」です。
世界観が重層的に重なり合うMCU作品の魅力
MCU作品は、一見それぞれの作品が全然違うヒーローもののようで、すべての作品の世界観がリンクしており、次第に物語が互いを巻き込み合う形で一つのストーリー(「アベンジャーズ」シリーズがそれに該当します)に収束していくという独自のスタイルがあります。そのため、MCU作品を全力で楽しむためには、作品を観る順番も決まっています。ネタバレ要素などなく、物語の辻褄を合わせながら観るには劇場公開順で観るのが一番良いとされています。
MCUのストーリーが一番大きな山場を迎える「アベンジャーズ エンドゲーム」までで、作品数は22本、MCUの第3フェーズが終了する「スパイダーマン ファーフロムホーム」までで23本と、MCU作品は全部観ようとするとかなりの本数があるのですが、サブスクリプションで全部観られるのはDisney+だけです!いちいちレンタルするのは大変ですし、一気見するのであればDisney+で観るのが一番経済的です。
本数が多くて怯んでしまった人もいるかもしれませんが、MCUのすごいところは、ハズレ作品など1本もない作り込まれた世界観、長編になっても一切「ダレない」圧倒的なストーリー、魅力的なキャラ、その全てを持っているところです。
気になった方は、とりあえず1作品目の「アイアンマン」を観てください。テンポの良いストーリー展開も相まって、ちょっと鼻につくけど華やかで憎めない主人公・トニー・スタークについつい魅了されてしまいます。
アイアンマンに共感できなかった人も、大丈夫。めげずにぜひ2作品目の「インクレディブル・ハルク」を観てみてください。アイアンマンとはまた違ったしっとりとダークなストーリーに驚くはず。他にも「マイティ・ソー」や「キャプテン・アメリカ」など、それぞれのヒーローが他とは違う強い個性を持っています。あなたに合った「推し」ヒーローが見つかるはずですよ。ちなみに筆者がMCUにどハマりしたのは「マイティ・ソー」から。(とはいえ、「アイアンマン」も「ハルク」もかなり楽しく鑑賞しました)
ディズニープラスオリジナルドラマも充実
「エンドゲーム」で一つの物語の終幕を迎え、「ファーフロムホーム」でフェーズ3を終えたMCUシリーズですが、これでMCUそのものが終わったわけではありません!2021年は、MCUの最新作が目白押しなので、まさに「フェーズ4」元年ともいうべき年です。しかも、最新作はディズニープラス独占配信の作品も多いので、まさに、マーベル観るならディズニープラス加入は「必須項目」なのです。
画像は、今年の3月に最終回を迎えたMCU最新作の「ワンダヴィジョン」。アベンジャーズシリーズに登場する「ワンダ・マキシモフ」を主人公に、「エンドゲーム後」の世界を描いているドラマで、ちょっと昔懐かしいアメリカのホームドラマ風の映像が印象的な作品です。20年前くらいにNHKの教育で夕方にやっていたような番組を彷彿とさせられます。このドラマはMCUシリーズ初のドラマシリーズとなっています。
また、3月19日より次の新作ドラマ「ファルコン&ウィンターソルジャー」が開始。さらに、5月にはソーの弟「ロキ」のドラマも配信予定です。今後も目が離せません!
筆者のおすすめ作品は「エージェントオブシールド」
ちなみに筆者が最近ハマっているのはこちら「エージェントオブシールド」です。「シールド」とは、MCUのさまざまなシリーズに横断して登場する組織で、「アベンジャーズ」では主にヒーローたちのバックアップを担う縁の下の力持ち的存在なのですが、彼らをクローズアップしたこの作品は、ヒーローが主人公の他作品に引けをとらない迫力あるストーリーと、衝撃の展開に、ハラハラドキドキが止まりません。
視聴者の期待をいい意味で裏切りまくってくれる作品なので、シーズン7まである(各シーズン22話)長編にもかかわらず、ストーリーがまったく中弛みしません。ただ、かなりストレス値高めの作品なので、続けざまに観ていると非常に疲れます。(笑)数話ごとにほのぼの系アニメ映画などを挟んでガス抜きするのがおすすめです。
名作から最新作まで、独占配信が充実
名作プリンセス映画好きの人も必見
もちろん魅力はマーベルだけにとどまりません!ディズニープラスに加入して、個人的に嬉しかったのが、昔懐かしいディズニーのアニメ映画が多数配信されていること。「白雪姫」や「シンデレラ」などの有名プリンセスものから、「ノートルダムの鐘」や「アナスタシア」、「ポカホンタス」「ムーラン」など、比較的マイナー寄りなものまで、さまざまな作品が揃っています。幼い頃によく観ていたあの作品を見返してみるのも楽しそうですね!
ちなみに、2020年に劇場公開が予定されていた「ムーラン」の実写版は、コロナ禍の影響により、ディズニープラス独占配信になっています。気になっていた方はぜひチェックしてみてくださいね。
最新作、準新作も充実
近年公開されたばかりの「アナ雪2」や「モアナ」等の新作も観ることができます。他のサブスクリプションでは観ることのできなかった作品なので、何から観始めるか迷ってしまうほどの充実のラインナップです。ちなみに、個人的な推し作品は「ズートピア」、「カーズ」シリーズ、「フィニアスとファーブ」。どれも他のサブスク配信では観られない上、シリーズ数が多かったりするので配信で見られるのは嬉しい!休みのたびにリピート視聴しています。
スターウォーズシリーズの新作も
2019年公開の「スカイウォーカーの夜明け」でスカイウォーカー家の物語が完結した「スターウォーズ」シリーズも全てディズニープラスで観ることができます。公開順に観るもよし、時系列順で観るもよし。個人的にはアナキン・スカイウォーカーが主役のシリーズ1-3が好きです。あなたの推しシリーズをいつでも見返せますよ。
また、ディズニープラスでは、スターウォーズシリーズ初となる実写ドラマ「マンダロリアン」を独占配信中。「マンダロリアン」は時系列だと「エピソード6/ジェダイの帰還」後の物語。 孤高の賞金稼ぎ「マンダロリアン」とフォースの力を秘めた孤児「ザ・チャイルド」の絆を描いています。ベビーヨーダがかわいいので是非観てください。
まとめ
マンネリ気味になりがちな「おうち時間」。コロナ禍が続く中で、上手に楽しみを見つけていきたいですよね。ディズニープラスの魅力は、なんといってもコンテンツ力の高さ!オリジナル作品目当てに加入するもよし、独占配信でお気に入り作品を見返すもよし、ステイホームの心強い味方になってくれると思います。