日立グローバルライフソリューションズは、大容量冷蔵庫の新製品として「まんなか野菜 KWCタイプ」の「R-KWC57R」と「同KWC50R」を発売した。本製品は、野菜の取り出しがしやすいようにレイアウトされた冷蔵庫で、冷蔵庫の下部の2つの引き出しを、それぞれ「野菜」「冷凍」「冷蔵」から選べるようになっているのが特徴。暮らしの変化に合わせて、冷蔵庫下部にある2つの引き出しの使い方を選べるようになっている。
日立
R-KWC57R/C50R
●実売価格:R-KWC57R=44万8800円程度、R-KWC50R=40万4800円程度
「まんなか野菜」レイアウトで野菜を取り出しやすくした大容量冷蔵庫
日立グローバルライフソリューションズは、「まんなか野菜」レイアウトで野菜の取り出しやすに加え、暮らしの変化に合わせて、冷蔵庫下部にある2つの引き出しの使い方を選べる大容量冷蔵庫「まんなか野菜 KWCタイプ」「R-KWC57R」と「同KWC50R」を発売した。
冷蔵室の棚のどこに置いても鮮度が長持ちする「まるごとチルド」など、食品をおいしく保存する各種機能を引き続き採用。また、新デザインになった外観は、美しい素材感でインテリアに溶け込む。さらに、冷蔵庫の食材チェック機能を拡充させた「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」にも対応している。
主な特徴
「まんなか野菜」レイアウトで野菜を取り出しやすく、暮らしの変化に合わせて使い方を選べる
「まんなか野菜」レイアウトは、野菜の取り出しやすさを優先して、冷蔵庫下部にある2つの引き出しの上段を「野菜」に適した温度帯に設定しており、冷気を直接当てない間接冷却で、野菜の乾燥を抑えながら保存してくれる。また、2つの引き出しは、それぞれ「野菜」「冷凍」「冷蔵」に適した温度帯を選べるから、暮らしの変化に合わせて、「どっちも冷凍」や「まんなか冷凍」などにレイアウトを変えることができる。
冷蔵室の棚のどこに置いても鮮度が長持ちする「まるごとチルド」など、各種機能で食品をおいしく保存
冷蔵室の棚のどこに置いても食品の鮮度が長持ちする「まるごとチルド」、肉・魚の保存に適した冷蔵室下部の「特鮮氷温ルーム」、冷凍室には、すばやくおいしくホームフリージングできる「デリシャス冷凍」を、引き続き採用。
「まるごとチルド」は、チルド温度を約2℃、湿度を80パーセントにすることで、菌の繁殖を抑えて食品の鮮度を長持ちさせる。ラップなしでも乾燥や変色を抑えてくれるから、美味しさをそのままに保存することもできる。野菜室がいっぱいになってしまった時などは、「まるごとチルド」に入れることで、約2℃の低温が野菜のビタミンCを守ってくれる。
「特鮮氷温ルーム」は、肉や野菜など素材の乾燥を抑え、凍らない約-1℃で保存する。鮮度が長持ちするから、7日後に加熱調理をしても美味しくい食べることができる。
「デリシャス冷凍」は、上下2段仕様になっており、上段はホームフリージング、下段は食品のストックとなっている。上段の冷凍スペースには、ごはんや、肉・魚・下茹でした野菜や作り置きした料理の冷凍など、手軽に冷凍することができる。下段スペースには、デリシャス冷凍で冷凍されたごはんや、よく使用する食品などをまとめてストックできる。
これらの各種機能によって、食品を美味しく保存することが可能だ。
美しい素材感で、インテリアに溶け込む新デザイン
ブラスト加工を施したようなマットな質感でありながら、柔らかな光を帯びた美しい鋼板を採用。周囲がほのかに映り込む上品な陰影は、インテリアに溶け込み、落ち着いた上質さを演出してくれる。
冷蔵庫の食材チェック機能を拡充させた「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」に対応
「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」を使えば、庫内の部屋ごとにスマートフォンで撮影した画像を記録することができるから、食材の保存状況や保存した食材をアプリで管理することができる。また、冷蔵室の画像記録、上段切替室の画像記録のほか、新たに冷蔵室ドアポケットの画像記録や画像の拡大機能、過去履歴表示など、3つの新機能が追加されたことにより、さらに使いやすくなっている。
●問い合わせ先:日立グローバルライフソリューションズ 0120-3121-11
※価格は記事作成当時のものです。