【キャノンデール ロードバイク】安全性と快適性を兼ね備えた!スマートセンス搭載のエンデュランスモデル「Synapse」

スポーツ・アウトドア

キャノンデール・ジャパンは、SmartSense(スマートセンス)を搭載した「Synapse(シナプス)」2022年モデルの販売を開始した。

キャノンデール
Synapse 2022年モデル

●価格:Synapse Carbon 1 RLE=115万5000円、Synapse Carbon LTD RLE=79万2000円、Synapse Carbon 2 RLE=71万5000円、Synapse Carbon 2 RL=48万9500円、Synapse Carbon 3L=37万4000円

独自開発のスマートセンスを搭載、安全性と快適性を兼ね備えたエンデュランスロードバイク

キャノンデール・ジャパンは、独自開発のSmartSense(スマートセンス)を搭載したSynapse(シナプス)2022年モデルの販売を開始した。ラインアップは、「Synapse Carbon 1 RLE」、「Synapse LTD RLE」、「Synapse 2 RLE」、「Synapse 2 RL」、「Synapse 3 L」の5グレード。

同社が独自に開発を行ったスマートセンスは、ライトとレーダーを統合させた新たなインテリジェントシステムで、1つのバッテリーが各デバイス(前後ライト、レーダー、レーダーユニット)をつなぐため、複数のデバイスを充電する必要がなくなる。ユーザーは、専用のアプリを介すことで、バイクに触れることなくスマートセンスの起動ができる。

また、自分好みに合わせて前後ライトの光量や点灯パターンを簡単にカスタマイズすることができる。車を運転するドライバーへ自分の存在をアピールできるのと同時に、背後から近づく車のスピードと距離を感知しアラームで知らせてくれるから、周囲の状況をいち早く把握することが可能だ。スマートセンスを使えば、これまで以上に安全なライドを楽しむことができる。

前後のライトとリアのレーダーは、搭載のバッテリーから給電される

5グレード共通の特徴

Synapse Carbon 1 RLE

Synapse Carbon LTD RLE

Synapse Carbon 2L RLE

Synapse Carbon 2 RL

Synapse Carbon 3L

エアロチューブ採用

Synapse史上初となるエンデュランスモデルにエアロチューブをフレーム、フォークに採用。重量を増やすことなく、加速性能を向上させ、パワーセービングを実現している。

メンテナンス性向上

急なトラブルでも自身で対応できるように、BSA規格のボトムブラケットと、外付けのシートバインダを採用しているため、ロングライドや旅先でも安心だ。

抜群の汎用性

トップチューブには、ストレージバッグを装着できるようにマウントが新たに追加されている。また、インドアトレーナーで使用できるアダプターを標準装備。タイヤクリアランスは、35mmまで広げられているから、グラベルバイクとしての使用も視野に入る。

トップチューブにもマウントを追加設定している(赤マルの部分)

Garmin Varia Radar(ガーミンバリアレーダー)

同社は、ガーミン社と共同開発を行い、新型シナプスに適合する形状に改良。後方に接近する車を常にスキャンし、キャノンデールアプリ、またはディスプレイユニットへ音声と視覚的アラートを発し、車の速度、距離、車の台数を通知してくれる。レーダーは、ガーミン、またはワフーサイクリングデバイスと互換性がある。

レーダーディスプレイ、ライト

Lezyne Front and Rear Daytime Running Lights(レザインフロント/リアデイタイムランニングライト)

フロントライトは、対向車の視認性を向上させ、ライダーの存在を知らせる。

車の接近を感知するリアレーダーとライト

ブレーキアラート機能を備えたリアライトは、背後の安全性を高め、車両感知モードでは接近する車に照射モードを変えることで、より認識しやすくしてくれる。前後ライトには、暗い場所でライトモードを変え、ドライバーの視認性を最大化するセンサーが内蔵されている。

Garmin Varia Core Battery(ガーミンバリアコアバッテリー)

ひとつの電源により、複数のバッテリーを充電する必要がなくなり、装備が不十分な状態で乗るリスクを回避することができる。バッテリーは、ダウンチューブのクレードルから取り外しができるから、必要に応じてUSB-Cポートを介してモバイルバッテリーとしても使用することも可能だ。

Cannondale Wheel Sensor(キャノンデールホイールセンサー)

Synapseを専用アプリとペアリングし、前輪を回転させるとスマートセンスを自動的に起動させることができる。センサー内には、最大900時間分のライドデータを記録することが可能。

標準装備ホイールセンサー

※価格は記事作成当時のものです。

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