【Roborock】2種類のカメラで障害物を回避するロボット掃除機!高速振動モップで優れた水拭き性能も兼ね備えたモデル

リビング家電

Roborock Japanは、中・Beijing Roborock Technology社の新しいロボット掃除機として「Roborock S7 MaxV 」シリーズの「Roborock S7 MaxV Plus」と「Roborock S7 MaxV 」の販売を開始した。

Roborock
Roborock S7 MaxV Plus/S7 MaxV

●価格:Roborock S7 MaxV Plus=18万6780円、Roborock S7 MaxV=14万9600円

Roborock Japanは、中・Beijing Roborock Technology社の新しいロボット掃除機として「Roborock S7 MaxV 」シリーズの「Roborock S7 MaxV Plus」と「Roborock S7 MaxV 」の販売を開始した。

Roborock S7 MaxV Plus

写真左がサイクロン式で、写真右が紙パック式

本製品は、高精度のストラクチャードライトとカメラ及びRGBカメラの2種類のカメラを搭載しているのが特徴で、障害物の回避性能が従来モデル(S6 MaxV)と比べても22%も向上している。合計8種類の障害物(スリッパなどの履き物、ペットの排泄物など)や、5種類の家具(ベッド類、ソファ類など)のほか、TVスタンド、ダイニングセット、トイレ(洋式)まで認識し、回避するだけでなく、それらを専用のアプリ上に表示もしてくれる。カメラに関するプライバシー保護については、「ユーザーセキュリティ保護のためのTUV認証」を取得しており、撮影された動画や画像データは保存されないから、安全に使用することができる。

清掃力は、同社の製品の中では最強を誇り、5100Paのパワフルな吸引力で微細なハウスダストからペットのトイレ砂まで吸い込んでくれる。また水拭き性能においては、毎分3000回のモップ高速振動モップと600gの高加重モップにより、皮脂やコーヒー、花粉といったこびり付いた汚れもきれいに拭きあげてくれる。さらに、水拭き中に超音波センサーがカーペットを検知すると、水拭きモップが自動で5mm持ち上がり、吸引掃除のみを行えるようにするなど、利便性を兼ね備えた効率の良い掃除をしてくれる。

モップ高速振動機能(イメージ)

掃除完了後は、本体のダストボックスに溜まったゴミを自動で吸い上げ、60日分のゴミを収集してくれるからゴミ捨ての手間を減らすことができる。収集方法は、紙パック式とサイクロン式の2通りから選ぶことができる。排気には、高性能なH13 HEPAフィルターを採用しているから、0.3μmまでの微粒子を99.9%カットし排気を清浄化してくれる。

本体のダストボックスに溜まったゴミを自動で吸い上げているイメージ。

専用のアプリを使えば、掃除ルートがリアルタイムで確認することができるほか、部屋全体の掃除が終わるとアプリ上にマップが完成し、進入禁止エリアや掃除した部屋並びにエリアの設定ができる。

専用のアプリを使えば、リアルタイムで掃除のルートを確認することができる。

また、アプリ上で、部屋ごとに掃除モードや掃除する部屋の順番を設定できるほか、新機能として、ロボット掃除機が床や家具から部屋を予測して最適な吸引力や水拭き強度や掃除する順番を提案してくれる機能を搭載。さらには、障害物の認識機能を生かして、マップ上に認識された家具の周辺だけをピンポイントで掃除する機能も搭載されている。

掃除する順番を設定する事ができる(イメージ)。

本体に搭載しているカメラで撮影している映像は、スマートフォンんのアプリで見ることができ、留守中の自宅の見守りとしても使える。アプリを使って、遠隔からの本体操作も可能だから、外出先からペットなどの確認ができる。まら、本体にはマイクが搭載されているから、新たに双方向の通話が可能になった。

搭載しているカメラは、ペットの見守りなどにも利用できる。

スマートスピーカーとの連係で、音声による操作が可能になっており、音声案内には可愛らしいアニメ声や癒し系執事声に加え、博多弁、関西弁、津軽弁などの方言など12種類の音声案内を採用している。

本体サイズは、直径、35.5cm、高さ9.65cm、重さは、約4.7kg。ゴミ収集ドッグのサイズは、幅31.4cm、奥行き45.7cm、高さ38.3cm、重さは約5.6kg。

※価格は記事作成当時のものです。

スポンサーリンク
リビング家電掃除機
シェアする
特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

特選街web編集部をフォローする
特選街web

PR

【ドライブ中に純正ナビでテレビ視聴!】データシステム・テレビキットシリーズから最新車種対応のカー用品『TTV443』が登場!
長時間のドライブで同乗者に快適な時間を過ごしてもらうには、車内でテレビや動画を視聴できるエンタメ機能が欠かせない。しかし、純正のカーナビは、走行中にテレビの視聴やナビ操作ができないように機能制限がかけられているのがデフォルト……。そんな純正...

PRガジェット