LG エレクトロニクス・ジャパンは、有機ELテレビの2022年ラインアップとして「OLED G2」「OLED C2」「OLED B2」「OLED ART90」の全4シリーズから12モデルを発売した。いずれのモデルもリアルタイムAIプロセッサーが第5世代に進化しており、地上波でも、ネット動画でも、あらゆるコンテンツに合わせて、最高レベルの映像を映し出してくれる。

LGエレクトロニクス
2022年モデル
OLED G2シリーズ/C2シリーズ/B2シリーズ/ART90シリーズ

●実売価格:27万~99万円程度

4K有機ELテレビ2022年モデルラインアップ(全4シリーズ12モデル)

LG エレクトロニクス・ジャパンは、有機ELテレビの2022年ラインアップとして「OLED G2」「OLED C2」「OLED B2」「OLED ART90」の全4シリーズから12モデルを発売した。

画像: OLEDG2シリーズ「OLED 77G2PJA」77型

OLEDG2シリーズ「OLED 77G2PJA」77型

シリーズ品番画素数/
パネル
価格
OLED
G2
OLED 77G2PJA4K/
OLED evo
Gallery Edition
7782万5000円程度
OLED 65G2PJA6554万8000円程度
OLED 55G2PJA5537万4000円程度
ART9065ART90EJQA4K/
OLED evo
6593万8400円程度
OLED
C2
OLED 83C2PJA8399万円程度
OLED 65C2PJA6542万6400円程度
OLED 55C2PJA5530万円程度
OLED 48C2PJA4823万円程度
OLED 42C2PJA4222万2000円程度
OLED
B2
OLED 77B2PJA4K/
OLED
7756万4300円程度
OLED 65B2PJA6536万5800円程度
OLED 55B2PJA5525万5000円程度

いずれのモデルもリアルタイムAIプロセッサーが第5世代に進化しており、地上波でも、ネット動画でも、あらゆるコンテンツに合わせて、最高レベルの映像を映し出してくれる。サウンド面においても、映像のジャンルをリアルタイムにAIが分析し、それぞれのジャンルに合わせて、臨場感あふれるバーチャル7.1.2chまたは、5.1.2chサウンドに変換する「AIサウンドプロ」を搭載している。

画像1: 4K有機ELテレビ2022年モデルラインアップ(全4シリーズ12モデル)

「OLED G2」シリーズの特徴

「OLED G2」シリーズは、史上最高画質、高輝度高発色の有機 ELテレビで、新パネルの「OLED evo Gallery Edition」を搭載しているのが最大の特徴。新パネルは新しい発光素材を採用しており、赤・緑・青の波長を改善するとともに、新しいカラーレイヤーを追加することで色の再現性を向上させている。さらに、「ブライトネスブースターマックス」技術と新世代のAI プロセッサーの採用により、従来の有機ELテレビよりさらに明るくなり、暗部の豊富な色数を維持しながら高輝度方向の色表現に深みを増した画作りを実現している。

画像2: 4K有機ELテレビ2022年モデルラインアップ(全4シリーズ12モデル)

リアルタイム AI プロセッサー「α9 Gen5 AI Processor 4K」を搭載しており、AIプロセッサーが画質と音質を最適化し、どんなコンテンツも美しく鮮明な映像と、豊かなサウンドで楽しむことができる。

付属のスタンドは±10°のスイーベル機能を搭載しているから、見やすい角度に調整することができる。また、壁にぴったり密着させて設置できる「ギャラリーデザイン」と、壁寄せ設置ができる「ギャラリースタンド」(別売)も用意している。

画像3: 4K有機ELテレビ2022年モデルラインアップ(全4シリーズ12モデル)

「ART90」シリーズ の特徴

「ART90」シリーズは、北欧デンマークを代表するファブリックメーカーkvadrat(クヴァドラ)と協業したデザインを採用しており、イーゼルのようなデザインで、テレビが上質なアート作品であるかのような存在を醸し出している。

画像: ART90シリーズ「65ART90EJQA」(65型)

ART90シリーズ「65ART90EJQA」(65型)

ボタン一つでファブリックボードが上下し、ラインビューとフルビューの2通りの視聴方法を楽しむこともできる。ラインビューでは、時計や音楽再生など映像視聴以外の使い方で情報を取り入れたり、フルビューでは大画面を楽しんだりすることができる。また、80W出力と4.2chのスピーカーシステムを搭載しているから、まるで映画館に居るかのような気分を味わうことも可能だ。

画像: ファブリックボードは、リモコンで操作することができる。

ファブリックボードは、リモコンで操作することができる。

「OLED C2」シリーズ の特徴

「OLED C2」は、さまざまな部屋で4K有機EL画質が楽しめる豊富なサイズラインナップ(83、65、55、48、42 インチ)で、次世代有機ELパネルの「LG OLED evo」を搭載により、鮮やかで高精度な色彩を実現している。また、「OLED G2」や「ART 90」シリーズ同様、「α9 Gen5 AI Processor 4K」の搭載により、どんなコンテンツでも、色鮮やかに鮮明な映像を映し出してくれる。

画像: OLED C2シリーズ「OLED 83C2PJA」(83型)

OLED C2シリーズ「OLED 83C2PJA」(83型)

「OLED B2」シリーズ の特徴

「OLED B2」は、有機ELテレビの標準的なモデルながら、Dolby VisionIQ と Dolby Atmos に対応した高画質・高音質を実現したモデル。「α7 Gen5 AI Processor」の搭載により、2チャンネルのオーディオをバーチャル5.1.2chサウンドに変換することができ、高精細な映像のみならず、臨場感あふれるサウンド体験も可能となっている。

画像: OLED B2シリーズ 「OLED 55B2PJA」(55型)

OLED B2シリーズ 「OLED 55B2PJA」(55型)

画像4: 4K有機ELテレビ2022年モデルラインアップ(全4シリーズ12モデル)

※価格は記事作成当時のものです。



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