【ローランド】エントリークラスながら上位モデル同等の音源や鍵盤を搭載したデジタルピアノ Bluetooth機能で楽しみ方も広がる!

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ローランドは、デジタルピアノの新製品としてスリムなデザインで部屋に調和するスタイリッシュな「F107」と、これからピアノを始める人にピッタリな「RP107」の2モデルを発売した。いずれの製品も、上位モデルと同等の本格的な音源や鍵盤、そしてBluetooth機能を備えながら、リーズナブルな価格のモデルとなっている。

ローランド
デジタルピアノ F107/RP107

●実売価格:いずれも、9万5700円程度

ローランドは、デジタルピアノの新製品としてスリムなデザインで部屋に調和するスタイリッシュな「F107」と、これからピアノを始める人にピッタリな「RP107」の2モデルを発売した。

「F-107」

いずれの製品も、上位モデルと同等の本格的な音源「スーパーナチュラル・ピアノ音源」や88鍵のフルスケール鍵盤、そしてBluetooth機能を備えながら、リーズナブルな価格設定のモデルとなっている。

「RP107」

プロのミュージシャンからも高い評価を得ている「スーパーナチュラル・ピアノ音源」は、アコースティック・グランドピアノならではの音の響きを忠実に再現しており、無段階の音色変化や自然な減衰音を奏でることができるのが特徴。繊細な表現から迫力のあるダイナミックな表現まで、思い通りの演奏を実現している。

88鍵盤の「PHA-4(プログレッシブ・ハンマー・アクション4)スタンダード鍵盤」は、弱音時のタッチ感と白鍵に象牙調の質感を備えたことにより、繊細なタッチにも応えてくれる鍵盤に仕上がっている。グランドピアノと同様のダンパー・ソフト・ソステヌートの3本ペダルは、ハーフ・ペダルなど豊かな表現を着けるための高度なペダリングにも対応している。

「F107」の設置イメージ。

それぞれの製品には、BluetoothオーディオとMIDI機能を搭載しており、ピアノとスマホ、タブレットなどのモバイル端末とワイヤレス接続することで、ピアノの楽しみをさらに広げることができる。ピアノ本体のスピーカーから好きな音楽やレッスン・コンテンツを流して一緒にピアノを演奏したり、Bluetooth MIDI対応の音楽アプリを使用して作曲を楽しむこともできる。

また、練習に役立つデジタルならではの機能も充実している。録音機能は、ピアノ本体に自分の演奏を録音して後から聞き返すことができるため、上達につなげることができる。鍵盤を2つの同じ音域に分ける「ツイン・ピアノ」機能を使うと、家族や友人と一緒に演奏を楽しむことが可能。さらに、ヘッドホン用端子が2つあるため、同時にヘッドホンを装着するなど、夜でも静かに演奏を楽しむことができる。

ヘッドホン端子が2つあるから、同時にヘッドホンを装着しながら、夜でも静かに演奏できる。

オリジナルの無料アプリ「Roland Piano App」にも対応しているから、例えば、音色の選択やメトロノーム設定、録音など、デジタルならではの機能を、モバイル端末の画面上でリモコンのように操作して使用することができる。

さらに、1日にどのくらい練習したかが分かる「タイムライン」、音当てゲームができる「フラッシュ・カード」、鍵盤を弾くだけで和音を認識しリアルタイムで多彩なジャンルの伴奏をつけることができる「伴奏機能」、さまざまなピアノ曲を1週間程度でマスターできる「One Week Master」など、楽しく練習を続けるためのさまざまな機能が用意されている。

アプリでは、それぞれの機種に内蔵している曲をモバイル端末の画面に譜面表示することも可能。電子楽器を楽しむコンテンツを提供する「Roland Cloud」の有料メンバーに加入すると、300以上の楽曲/譜面を入手、表示することができるから、より練習や演奏を楽しめる。

アプリを使えば、モバイル端末に譜面を表示したりすることが可能なうえ、有料メンバーになれば、300以上の楽曲/譜面を入手・表示することもできる。

本体サイズは、「F107」が幅1360mm、奥行き345mm、高さ910mm、重さは、34.5kg。一方、「RP107」は、幅1378mm、奥行き410mm、高さ982mm、重さは、37kg。いずれのモデルも、最大同時発音数は、256音。音色の種類は、15種類。鍵盤タッチの段階は、5段階と固定から選べる。内蔵曲は、レッスンが287曲、リスニングが10曲、アンサンブルが30曲、エンターテインメントが20曲、ドレミでうたおうが、30曲のトータル377曲となっている。

◆ローランド:「F107」「RP107」 の公式サイト

※価格は記事作成当時のものです。

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特選街web編集部

1979年に創刊された老舗商品情報誌「特選街」(マキノ出版)を起源とし、のちにウェブマガジン「特選街web」として生活に役立つ商品情報を発信。2023年6月よりブティック社が運営を引き継ぎ、同年7月に新編集部でリスタート。

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