ぺんてるは、シャープペンシルの新製品として、自動芯出し機構を搭載した「オレンズ AT デュアルグリップタイプ」を発売した。本製品は、「Automatic Technology」機構を搭載したシャープペンシルで、ペン先が、紙面から離れるたびに自動で芯が出る「自動芯出し機構」に加え、ペン先のパイプで芯を守って書く「オレンズシステム」、そして、握りやすい「デュアルグリップ」を採用しているモデルとなっている。
ぺんてる
オレンズ AT デュアルグリップタイプ
●価格:2200円
ぺんてるは、シャープペンシルの新製品として、自動芯出し機構を搭載した「オレンズ AT デュアルグリップタイプ」を発売した。
本製品は、「Automatic Technology」機構を搭載したシャープペンシルで、ペン先が、紙面から離れるたびに自動で芯が出る「自動芯出し機構」を搭載。最初のノック1回で、芯が1本無くなるまで、ノックすることなく書き続けることができる。
仕組みは、最初のノックで芯を出したら、内部のボールチャックが閉まることで芯を固定する。書き続けることで芯が減り、それと一緒に芯を守るパイプも後退し、スプリングが縮む。次に、紙面からペンを離した時に、閉まることで芯を固定していたボールチャックが、逆に開くことによって芯が動き、スプリングが伸びる力で芯とパイプが出るようになっている。
ペン先で芯を守って書くことができる「オレンズシステム」も搭載しており、芯の減り具合にあわせて、ペン先のパイプがスライド。パイプで芯を守ったまま書き続けることができるため、芯が折れない。
しっかり握ることができるラバー付きの金属グリップは、機能とデザインを両立。独自のデュアルグリップは、指先にフィットし滑らないからしっかり握ることができる。
書き続けても疲れにくい低重心設計で、重心位置が中心よりも先端に近い位置にあるため、軽い筆圧でもくっきり書きやすく、長時間の筆記でも疲れにくくなっている。
本製品にピッタリな、13年ぶりにリニューアルした新ブランド「Pentel Ain」(シャープペン替え芯)と併せて使用すれば、本製品の性能を最大限に引き出すことができる。
◆ぺんてる:「オレンズ AT デュアルグリップタイプ」、「Pentel Ain」 の公式サイト。
※製品の価格及び仕様については、記事制作時のもので、その後諸事情により変更されている場合があります。