1979年スコットランドで創業し、高品質なブライドルレザーアイテムで知られる「GLENROYAL(グレンロイヤル)」が、東京の老舗眼鏡店「blinc(ブリンク)」とコラボして生み出したのが、『blinc × GLENROYAL フラップ付き眼鏡ケース(FLAT FLAP OPTICAL CASE)』だ。
重厚な歴史を感じさせつつ、モダンなサイズ感とワンボタンスナップが使いやすい
50年のあいだ、英国伝統のクラフトマンシップあふれる製品を扱い、店舗「BRITISH MADE/ブリティッシュメイド」を運営してきた渡辺産業。同社が国内展開するスコットランド生まれのブライドルレザー・ブランドが「GLENROYAL(グレンロイヤル)」だ。
ブライドルレザーは、馬の頭部に装着する馬具(ブライドル)用に作られた、堅牢性の高いレザーのことを言い、グレンロイヤル製のレザーは中でも高品質で、 ベジタブル・タンニングによって、長い時間をかけ、蜜蝋ワックスや牛脂をじっくりと染み込ませて仕上げるのが特徴だ。
その歴史に、これまた1940年創業の「荒岡眼鏡」を源流とする老舗のアイウエアショップ「blinc(ブリンク)」がコラボすることで生まれたのが、『blinc × GLENROYAL フラップ付き眼鏡ケース』(縦7cm x H15.5cm・税込17,600円・発売中※再販)である。
歴史と伝統でできあがった同製品だが、「blinc」ディレクター 荒岡俊行氏とともに、現代の様々なアイウェアのサイズを考慮しつつ、薄マチによる携帯性の高さを重視したという。
シンプルなワンボタンスナップは周到に、閉める際の圧力でレンズを傷つけないように配慮。内側はレンズに優しいソフトスウェード調の素材を採用している。レンズの大きいサングラスも入る余裕もある。カラバリはゴールド、ダークブルー、ボトルグリーンの3色。
入手はGLENROYAL 日本公式オンラインショップで可能だ。